アーモンドミルクって最近よく耳にしませんか?
カフェなどでもカフェラテのミルクをアーモンドミルクに変更できたり、
健康志向の方の間では大ブームとなっているアーモンドミルク。
健康にいいだけではなく、美容にもめっちゃくちゃいいんです♡
出典:marymakesgood
アーモンドミルクは乳製品ではありません。
ミルクと聞いて牛乳を連想する方も多いのではないでしょうか?
しかしアーモンドミルクは牛乳は入っていません!
牛乳でお腹がキュルキュルしちゃう方もご安心ください^^笑
材料はアーモンド+水
アーモンドと水をミキサーでズレンドして液状にしたもの。ミルクのような仕上がりになるため、アーモンドミルクと呼ばれています。
そのため、乳製品ではなく植物性の飲み物に分類されます。
ナッツの風味が漂い、さらっとしていますがコクのある味なので、牛乳臭いのが苦手な方にもおすすめです。
美容・健康に最強の飲み物
なぜ健康志向の高まる今、アーモンドミルクが注目されているのか?
それは見た目でも味でもなく、中身になります。簡単にその効能をまとめてみます^^
出典:@l.a.juicejapan instagram
カロリーが低くダイエット向き
牛乳は1カップ 約146キロカロリー。アーモンドミルクは1カップ 約30~60キロカロリー。
またアーモンドミルクに含まれるビタミンB2(リボフラビン)は食事で摂取した炭水化物からエネルギーを放出する助けをすると言わています。また不飽和脂肪酸が多く含まれているため、代謝の働きを高めてくれるのも大きな特徴。
コレステロールが含まれていないので、安心して飲めますね♡
美肌、アンチエイジングに
液状でアーモンドの成分を取ることのできるアーモンドミルクは栄養素を効率よく吸収することができると言われています。
また多く含まれる「ビタミンD」は若返りのビタミンと言われ、抗酸化作用抜群。
つまり体が酸化して錆びてしまうのを防いでくれるのです。
健康にも美容にも良いことづくめのアーモンドミルク。しかしちょっとした注意点もあります。
アーモンドミルクの注意点
飲み過ぎ注意
1日に必要なビタミンEはアーモンド20粒程度。過剰摂取は脂質の取りすぎにも繋がります。
アーモンドミルクは1日に2杯程度まで。
またアーモンドの栄養を壊さないためにも、温める時は50度ぐらいまでに抑えましょう。
安心なのは手作り
市販のアーモンドミルクは添加物が気になる所。
また使用しているアーモンドも、何粒使われているか明確でないものが多いので、自分で作るのが良さそう。
ちなみにアーモンドは素焼きではなく生のものを。
カフェでもメニューとして続々と仲間入り
欧米ではどこのスーパーにも売られているようですが、日本はまだ限られたスーパーなどでしか見かけません。
が、カフェではもうアーモンドミルクを使用したドリンクがどんどん普及してきています♪
先日、逗子のカフェで紹介したSufersさんでは私はアーモンドハニーミルクラテを。
その他、billsやstreamer coffeeなんかでもアーモンドミルクを発見しました^^
飲み方は人それぞれですが、ラテやスムージーにしたり、シリアルにかけて食べるのがおすすめ。
これからさらに人気に火がつきそうなアーモンドミルク。
ぜひいち早く普段の習慣に取り入れてみてください♪
text:Saki Ota