恋活や婚活で出会った男性が既婚男性だと知らずに交際を始めた場合、奥さんから慰謝料を請求される可能性があることをご存じでしょうか。仮にこちらが男性にだまされていたとしても、女性側に落ち度がなかったことを証明するのは難しいものです。
そこで、今日は恋活や婚活中に出会った男性が既婚者かどうかを見抜くチェックポイントを8つ紹介します。出会った男性に少しでも怪しさを感じているなら、彼に当てはまる項目がないか、ぜひチェックしてみてください。
既婚男性を見抜くチェックポイント8選
では早速、1つ目のポイントから見てみましょう。
ポイント1.恋活中・婚活中にしては、やけに余裕がある
1つ目のチェックポイントは、恋愛に対する男性の姿勢です。
一般的に、ガツガツしている男性を女性はあまり好みませんよね。しかし、恋活をしているにしては余裕がありすぎる男性には、要注意です。
既にパートナーがいるため、とくに焦る必要がないのかもしれません。
ポイント2.女性が好む甘い匂いをまとっている
2つ目のチェックポイントは、柔軟剤の匂いです。
ここ数年の柔軟剤ブームで、香りの強い柔軟剤を使う人が増えています。しかし、その一方で甘すぎる香りやフローラル系の香りを「男としては使いづらい」と感じる男性は少なくありません。
もちろん、モテを意識して女性ウケの良い香りを選んでいる可能性はあります。ですが、何の柔軟剤を使っているのか自分でも分かっていない男性には、少し用心した方がよいでしょう。
ポイント3.電話には出ないけどLINEは返ってくる
電話には出ないのにLINEは返す。この状況が何度もある男性は、奥さんや彼女のいる男性である可能性が高いと考えられます。
とくに注目したいのは、休みの日や、仕事が終わった後の時間帯。「家にいるよ~」と言いながら電話に出ないのは、誰かがそばにいるからかもしれません。
ポイント4.連絡の取れない時間帯や曜日がある
次に紹介するのは、決まった時間帯や曜日になると、必ずといっていいほど連絡が取れなくなる男性です。連休やイベントに一度も会ってくれたことのない男性も、これに当てはまります。
たとえば、夜20時を過ぎると必ず返信が遅くなる男性や、いつもは自分から積極的にLINEを入れてくるのに休日や連休になると自分からLINEをしてこない男性などには要注意。
「え、もう寝るの?」という時間帯に「おやすみ」とLINEを入れてくるのは、「そろそろ妻との時間だから連絡してこないでね」という意味なのかもしれません。
ポイント5.ひとりでいるときにしかスマホを見ない
あなたの前では絶対にスマホを見ない男性にも、注意が必要です。
「デート中にスマホを見るのは失礼だから」という理由でスマホをしまっておく男性も、もちろんいます。ただ、もう何度もデートをしているにもかかわらずあなたの前で全くスマホを見ないというのは、やはり不自然な行動といえるでしょう。
ポイント6.マッチングアプリの写真にも注目!
恋活や婚活にマッチングアプリを使っている人は、相手の写真にも注目してみてください。
とくに注目してほしいのは、鏡を使った自撮り写真。鏡を使った自撮り写真の場合、こちらから見ると右手に見える手が、実は左手なのです。
今いちピンとこない人は、ぜひ自分で鏡を使って試してみてください。きっと驚きますよ!
ポイント7.一緒に写真を撮ってくれない
7つ目のチェックポイントは、一緒に写真を撮ってくれるかどうかです。
既婚者は、SNSやウワサなどによって不倫がバレることを恐れています。そのため、女性と一緒に写真に写りたがらなかったり、ツーショット写真を避けようとしたりするのです。
また、どんなに仲良くなっても本名やSNSを教えてくれない男性にも要注意。身元がバレてしまうこと(通称:身バレ)を避けているのかもしれません。
ポイント8.人目に付く場所を一緒に歩いてくれない
最後に紹介するチェックポイントは、デートで訪れる場所です。
不倫がバレるきっかけの1つに、知人や友人から見られたというものがあります。そのため、既婚者は不倫相手の女性と出かけるときは人目を避ける傾向があるのです。
たとえば、
・彼とのデートは、いつも夜
・個室のあるお店にしか行かない
・外では絶対に手をつながない
などに当てはまる場合、その男性には人目を気にしなければいけない理由があるのかもしれません。
何かにピンときたら、それは女の勘かも!
今日は、恋活中に出会った男性が既婚かどうかを見抜くためにチェックすべきポイントを8つ紹介しました。
もし1つでも当てはまる項目がある人は、本人に一度「ところで結婚してるの?」と聞いてみてはいかがでしょうか。ただし、既婚者の中には「奥さんはいるけど彼女はいない」と言い張る男性もいます。既婚者かどうかを確かめたいときは、「彼女いるの?」といった遠回しな聞き方ではなく、ハッキリと聞きましょう。
女性の勘は侮れませんので、違和感を覚えたときは気付かないフリをしないよう、くれぐれも注意してくださいね。
Written by:ながせ なみ(コラムニスト・カウンセラー)