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バレンタインの告白には手作りチョコがいいに決まってる。○か×か?

LIFESTYLE 2019.01.30 by 2019.01.30

バレンタインを機に片思いの相手へ告白しようと思っている、そこのあなた。「バレンタインの告白といえば、やっぱり手作りチョコでしょ!」と思っているなら、その選択は間違っているかもしれません。実は、過半数以上の男性は手作りチョコを望んでいないことが分かったのです。

今日は、手作りチョコに対する男性の意見を紹介します。バレンタインにチョコを渡して告白しようと思っている女性は、ぜひ参考にしてみてください。

バレンタインの告白に手作りは喜ばれる?


まずは、バレンタインの手作りチョコに対する男性の意見から紹介しましょう。

最初に紹介するのは、アンケート調査の結果です。20~40代の男性を対象に、「付き合っていない女性からバレンタインにチョコをもらうなら手作りと市販どちらが良いですか?」と質問したところ、こんな結果が出ました。

手作りがいい 【9%】
市販がいい 【57%】
話したことある人なら手作りがうれしい 【14%】
どちらでも良い 【20%】
※2018年12月実施/回答数:123票

ダントツで多かったのが、「市販がいい」と答えた男性。ですが、注目すべきは「話したことのある人なら手作りがうれしい」と答えた男性がいることです。

どうやら、全く知らない人から渡された手作りのお菓子には抵抗がある様子。アンケートでも、「知らない人に手作りもらってもなぁ」とコメントをくれた男性がいました。確かに、反対の立場になって考えてみれば納得できる気がします。

手作りのチョコに抵抗があるのは、やはり衛生面に不安があるからではないでしょうか。

「この女性ならキッチンもキレイにしているだろうし、衛生面にもしっかり気を付けているだろう」と思える相手なら、もらったチョコを安心して食べられます。一方、全く知らない相手からもらった場合は安心できません。

そこで、手作りチョコか市販のチョコかと迷ったときは、相手の男性とどの程度の面識があるのかを1つの目安にしてみると良さそうです。バレンタインのチョコに限った話ではなく、「よく知らない相手の手料理は食べられない(食べたくない)」と言う男性は意外と多いので、ぜひ覚えておいてくださいね。

また、中には「絶対においしいと言わせる自信があるなら手作りでもOK」と答えた男性もいます。市販を希望する理由の中には、「市販の方がおいしいから」という理由も含まれているようです。

相手の男性と冗談を言い合えるほど仲が良く、しかもお菓子作りの腕には絶対の自信がある! という場合は、手作りチョコを用意するのもアリでしょう。

彼が喜んでくれるものを贈ろう

バレンタインに告白するなら、彼について先にリサーチすることをオススメします。

たとえば、
・手作りのチョコと市販のチョコのどちらを望むタイプなのか
・甘い物が好きなのか
・チョコより好きなお菓子はないか
などですね。

もし手作りか市販かと迷ったなら、無難なのは市販のチョコです。とくに、相手の男性と面識がない場合や顔や名前しか知らない程度の仲であれば、なおさら市販のチョコを選ぶべきでしょう。

ただ、中には「手作りの方がうれしい」と思う人もいます。「手作りの方がうれしい」と思っている男性に市販のチョコを渡すと、もしかしたら受け取った男性が少し残念に思うかもしれません。

そこでオススメなのが、共通の知人に協力してもらって一度リサーチをしてみること。

共通の知人に頼んで「バレンタインに交際していない人から告白されるとしたら、手作りチョコってうれしい?」といった質問をしてもらい、答えを教えてもらうと良いですよ。

もし共通の知人がいなければ、自分で確かめるのが1番です。

もし気軽に連絡し合える仲なら、それとなく聞いてみましょう。バレンタインの話題を出さなくても、たとえば「友だちのお母さんが作ってくれた料理を食べるのって抵抗ある?」といった質問をすれば相手の考え方を知れます。

「手作りの方が喜びそう」というイメージのある男性でも、一度はリサーチしてみましょう。

相手との関係性によって目標をスイッチして


バレンタインに渡すチョコが手作りであっても市販であっても、大切なのは気持ちです。「市販は手抜きだと思われるかも…」と不安に思う人もいるかもしれませんが、市販を望む男性は意外と多いので安心してくださいね。

もし相手の男性とまだ連絡先を交換していないなら、バレンタインでは連絡先の交換を目標にするのがオススメです。メッセージカードを使って、まずはLINEのIDやメールアドレスなどの連絡先を交換しましょう。

連絡先の聞き方については、こちらのコラムも参考にしてみてください。▷『気になる男性へ女性から連絡先を聞く方法!お願いではなく提案しよう

ライター:永瀬なみ

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