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心理学目線で提案!恋愛で落ち込むことの多い女性にオススメの対処法

LIFESTYLE 2018.05.27 by 2018.05.27

マイナス思考に陥りがちで、恋愛において落ち込むことの多い女性は少なくありません。ところが、気づかないうちに自分を負のスパイラルへ巻き込む女性もいるようです。

そこで、今日は恋愛で落ち込むことの多い女性にオススメの対処法を2つご紹介します。心理学の視点から見てピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

対処法1.見て見ぬフリをする

落ち込む気持ちの対処法として効果的なのが、見て見ぬフリをすることです。

女性の落ち込みがちな恋愛シーンと言えば、
・LINEの返信がないとき
・好きな人が素っ気ないとき
・彼氏が会ってくれないとき
などではないでしょうか。

恋愛シーンで落ち込む女性は、すぐに「何でだろう?」と考えてしまいます。「あ、私そうかも」と思った女性は、落ち込む気持ちを生まないためにも、何でもすぐに理由を追及しないよう心がけましょう。

実は、女性は男性に比べると何でも白黒つけたがる傾向があります。

たとえば、彼氏からLINEの返事がこないときや、あまり会ってくれないとき。「何でだろう?」と思った女性は、彼氏に気持ちを確かめたくなってしまいます。

このように、自分の不安を見て見ぬフリできない女性は思っている以上に多いもの。見て見ぬフリのできない女性は、自分で自分を追い詰めて落ち込むことも多いです。

反対に、恋愛において落ち込むことの少ない女性は、何かに気づいても見て見ぬフリができます。

「私はすぐ不安になるから、そういう性格だから仕方ない」
そう思う女性は、見て見ぬフリの練習をしてみると良いですよ。見て見ぬフリは、練習をすればできるようになります。

たとえば、「彼氏からLINEがこない」と感じたとき。あなたは、彼氏とのトーク画面を開いて
・既読になっているかどうか
・LINEを送ってから何分たっているか
・いつもは何分くらいで返信がくるのか
などを確認していませんか?

見て見ぬフリをしたければ、「彼氏からLINEがこない」と感じたこと自体をなかったことにしましょう。「ま、いっか」「気のせい、気のせい」と考えて、ほかのことへと気をそらします。

たとえば、前から欲しかったものをネットで探してみたり、ペットとじゃれ合ってみたり、今日の夕飯は何を食べようかなと考えたりしてみてください。

彼氏から気をそらすことができれば、見て見ぬフリは成功です。

見て見ぬフリは、何かイヤなことがあったときや腹の立つことがあったときにも役立ちます。ぜひ今日から練習してみてくださいね。

対処法2.前向きな言葉を口にする

落ち込む気持ちの対処法として、前向きな言葉を口にすることも効果的です。

大事な場面で、「大丈夫。私はできる!」と自分に言い聞かせるシーンを見たことがありませんか?

実は、前向きな言葉を口にすることで本当に成功するケースは少なくありません。

自分の発した言葉がその後の行動を変えることを、心理学では『予言の自己成就(じょうじゅ)』と呼びます。

「ウマくいく」と思い込めばウマくいくように行動し、「ダメかもしれない」と強く思えばダメになるように行動してしまう心理のことです。

この心理を、落ち込みがちな恋愛シーンに置き換えて考えてみましょう。

たとえば、
・LINEの返信がないとき
・好きな人が素っ気ないとき
・彼氏が会ってくれないとき
などのシーンで、あなたは「私のことあんまり好きじゃないのかも……」と強く思ったとします。すると、あなたは無意識のうちに彼が自分のことをあまり好きではなくなるような行動をとってしまうのです。

そこでオススメなのが、前向きな言葉を口にすること。それも、自分を前向きな気持ちに切り替える言葉や、自分の望む幸せな未来を口にするのがオススメです。

たとえば、
・大丈夫、私はこんなことで落ち込む女じゃない
・これを食べ終われば、きっと吹っ切れてる
などですね。

反対に、後ろ向きな感情や「こうなってほしくない」と思う未来を口に出すのはやめましょう。

恋愛シーンで落ち込みそうになったら、『予言の自己成就』を思い出してみてください。前向きな言葉を口にすれば、気持ちが落ち着くだけでなく、何となく前向きな気持ちになれますよ。

だれでもポジティブになれる!

何となく習慣になっていることが原因となり、自分を負のスパイラルに巻き込む女性は少なくありません。ですが、練習さえすればポジティブシンキングは身につきます。マイナス思考に陥りがちで恋愛において落ち込むことの多い女性は、ぜひ今日から練習を始めてみてくださいね。

ライター:永瀬なみ

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