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彼氏と長く付き合いたいなら後味の良いケンカにしよう!ケンカのコツ3選

LIFESTYLE 2018.11.06 by 2018.11.06

彼氏と喧嘩をしたことがありますか? 「喧嘩するほど仲がいい」とも言いますが、実際は相性の良いカップルほど後味の良い喧嘩をするものです。

今日は、彼氏との喧嘩を後味の良いものにするコツを3つ紹介します。まだ彼氏とは喧嘩したことないけど、ちょっと不穏な空気を感じることが増えたな……と感じる女性は、ぜひ参考にしてみてください。

コツ1.イラッとしても6秒は待つ


彼氏との喧嘩を後味の良いものにするためには、イラッとしてもすぐに伝えないことが大切です。

交際期間が長くなると思ったことをついそのまま伝えようとしがちですが、不要な喧嘩を防ぐためにも思いついたままを口にするのはNGです。イラッとしたら、まずは6秒が過ぎるのを待ってみてください。

実は、怒りの感情は6秒あれば鎮まると言われています。

そこで、もしイラッとしたら、
・彼から目を背(そむ)けて、頭の中でゆっくり6まで数える
・尿意がなくても、とりあえずトイレへ行く
・用がなくても、とりあえずスマホを見る
などをするのがオススメ。6秒くらいの時間なら、あっという間に過ぎるでしょう。

また、ただ6秒が過ぎるのを待つよりも、イラッとしたことをいったん忘れようとする方が効果的です。「アイスあったっけ?」「次のネイルは何色にしよう?」など、彼氏とは関係のないことを考えましょう。とりあえずSNSを開いて気をそらすのもオススメです。

イラッとしたら、まず6秒が過ぎるのを待つ。このルールをぜひ実践してみてください。

コツ2.自分の感情を素直に伝える

自分の感情を素直に伝えることも、彼氏と後味の良い喧嘩をするコツの1つ。

有名なセリフに「私と仕事どっちが大事なの?」がありますが、この質問に「おまえに決まってるだろ」と言われても納得できない女性は多いです。

では、どう答えてほしいのでしょうか。

答えは、「さみしい想いさせてごめんな」です。

ほかにも、
「何でこういうことするの!?」
「何を考えてるの!?」
などと女性が男性を責めるときは、心の中に「本当はこうしてほしかったのに」という気持ちがあるハズです。それなのに、女性は肝心なその気持ちを男性には伝えず、遠回しな責め方をしがち。これは、「察してほしい」と思う女性が多いからです。

ところが、男性は女性よりも鈍感なので、女性の気持ちを察したり女性の望む答えを出したりできる男性はほとんどいません。

彼へ伝えない限り自分の気持ちは分かってもらえないものと思い、もっと素直に、もっと分かりやすく自分の感情を伝えましょう。

たとえば、「信じられない! 何で○○するの!?」と伝えるのではなく、
「本当はこうしてほしいのに、してくれないからさみしい」
「こうしてくれると思ったのに、してくれなかったからムカついた」
と、素直な気持ちを伝えてみてください。

たとえ喧嘩中でも、「さみしい」「悲しい」と訴える彼女を見れば、きっと彼氏は「そんなにオレのこと好きなんだ」と思うでしょう。好きだからこそ怒っている、その気持ちが彼へ伝わるかどうかは後味の良い喧嘩になるかどうかにも大きく関わりますよ。

コツ3.彼氏の行動だけを指摘する


彼氏との喧嘩を後味の良いものにする3つ目のコツは、彼氏の行動だけを指摘することです。

喧嘩をしていると、つい相手の内面や、相手の周りにいる人たちに対する攻撃をしてしまいがち。ですが、後味の良い喧嘩にしたければ、相手の内面や、相手の周りにいる人たちのことを悪く言ってはいけません。

たとえば、彼がいくら言っても靴下を脱ぎっぱなしにするのであれば、靴下を脱ぎっぱなしにすることに対してだけ文句を言えば済む話ですよね。それを、喧嘩がエスカレートしたからといって「だらしない人!」と言ったり、「どんなしつけされてきたの!?」と言ったりするのはNGです。

『覆水(ふくすい)盆に返らず』ということわざがあるように、一度あなたが発した言葉は二度とあなたの口へは戻りません。彼を傷つけた事実は、たとえ後からどんなに謝っても、なかったことにはできないのです。あなたがもし思ったことをすぐ口にするタイプなら、なおさら気をつけましょう。

こちらのコラムでは男性が彼女に言われて傷つく言葉を紹介していますので、あわせて読んでみてください。▷『別れにつながることもある!?男性が彼女に言われたら傷つく言葉5選

相性の良いカップルは仲直りも早い


喧嘩の相性は、カップルの相性そのものです。喧嘩をするたびに仲が深まるのか、喧嘩をするたびに気持ちが離れるのかでは大きな差があります。また、相性の良いカップルは喧嘩をした後の仲直りもスピーディーです。

彼氏との喧嘩を後味の良いものにしたければ、むやみに自分の感情をぶつけたり、何でも思ったことをストレートに伝えたりするのはやめましょう。

ライター:永瀬なみ

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