「新しい靴を履きたいのに馴染んでなくて痛い」、「サイズが少し小さくて痛い…」「お気に入りで履いて行きたいけど痛い思いをしたくないからやっぱりいつもの靴にしよう…」
なんて靴のお悩みはありませんか?
縦のサイズはちょうど良いのに、足幅が当たって痛いなど女性であれば誰しもが1度は靴の悩みがあると思います。特に新品の革靴はまだ固さがあり、足を痛めてしまう原因になります。
でも、買ったのに履いていないのはもったいないですよね?
靴のサイズが合わない、部分的に当って痛い等、靴に関するお悩みはこちらの方法を試してみて下さい♡
サイズが合わなくて痛い時は「ドライヤー」で熱を加えてみよう!
すぐに馴染ませたい時
①最初にドライヤーを痛い場所の靴の中に入れ送風します。このときの風量は「弱」であてます。
強であてると靴の素材を傷めてしまうので気をつけましょう。
② パンプスの中が熱くなりすぎないように時々手で触って確認して下さい。人の手で触れるくらいの温度が目安です。
③ シューストレッチャーをパンプスの中に入れ調節します。丁度良く調整したら、パンプスの外側にドライヤーを当て全体を温めます。15分くらい温めたらドライヤーのクールで送風しパンプスを冷やします。
この過程を3回位繰り返します。
パンプスに足を入れるときは火傷に注意してください。
ストレッチャーを使う
シューストレッチャーは2000円〜3000円で売っています、足の幅が広い方は1つあると便利で、より早く簡単に馴染ませる事が出来ます。穴が空いてる部分に部品が付属されているので、更にこの部分を集中的に広げたい時に取り付けます。
時間がある時はドライヤーなしで4日間から一週間ほどシューストレッチャーを靴の中に入れておけば自然と馴染ませる事ができます。
靴下を履いてサイズをちょっぴり大きく調整
靴下を履いて20分ドライヤーで暖める
シューストレッチャーを利用しない場合は、内側を適度に暖めたら厚手の靴下を履いて20分間靴を履き、ドライヤーで温めて下さい、私はコットン生地の靴下を2枚重ね履きしています。
この時も火傷に注意して下さい。
合皮は伸びないといわれていますが、合皮の靴でもまったく柔らかくならない訳ではないですが
多少ですがドライヤーでも伸びます。ただし本皮と違って伸びて劣化は早いです。
本皮は伸びるだけではなく、履き心地が良くなるように革に馴染みがでてきます。
ドライヤー以外にも…!こんな便利なアイテムが。
サイズ調整専用のスプレーも販売しています!専用の物の方が革を伸ばす成分も十分に入っているし、靴も長持ちしてくれるのでオススメです。
大切な靴は大事にケア
本革の靴は決して安い物ではないですし、長く使いたいから本革を購入される方も多いと思います!お気に入りの靴一足、一足来年も再来年も履けるように快適に綺麗にケアしてみましょう。
その他、靴のケアやスタイルアップに関する記事がこちら!
スニーカー女子はみんなやってる「痩せ見え」スニーカー選びの3つのポイント
パンプスで足が痛い!知っておくべきの正しい「パンプスのサイズ」の選び方♡
最後まで読んで頂きありがとうございました♡