梅雨が本格的に始まるこの季節、「肌がいつもよりベトベトする」と感じる方いらっしゃいませんか?その原因は梅雨特有の「湿気」。湿気のせいで、雑菌が繁殖してしまい、いつもはあまりニキビや吹き出物ができない方もこの季節は悩まされがち。
そんな梅雨肌と上手に付き合っていく方法は日頃のスキンケアにあったのです。
梅雨肌とは?
「皮脂の分泌量が1年で一番多い梅雨時期の肌」を指します。
分泌された皮脂をそのままに時間をおいてしまうと、雑菌が繁殖してしまい、肌トラブルとなってしまうのです。
忘れてはいけない“紫外線”
さらに梅雨時期に重くのし掛かってくるのが紫外線。真夏の7〜8月をイメージする方が多くいらっしゃると思いますが、実は夏前である6月も紫外線が多いのです。
紫外線をたくさん浴びることで、肌のターンオーバーが乱れてしまい肌トラブルの原因に。
日頃のスキンケアで梅雨肌改善!
クレンジングで一刻も早くメイクオフ
皮脂が溜まりやすい上に、その上から化粧をしているため空気中のゴミやほこりが目に見えなくてもたくさん吸収されています。その状態が長ければ長いほど肌に負担がかかってしまうので要注意。
特に皮脂が溜まりやすいTゾーンは、念入りに優しく落としましょう!
出典:@naturalgreen_bandung Instagram
洗顔のしすぎは肌のベタベタになる原因
肌がベタベタするからその皮脂を落とそうと、1日に何度も洗顔をする方や強く擦って洗ってしまう方…実は逆効果なのです!
何度も洗顔することや強く擦ってしまうと、肌に必要な皮脂の分まで全て落としてしまいます。なので、皮膚は必要な皮脂をどんどん補おうとし、結果的に皮脂が増え、ベタベタ肌になってしまうのです。
1日に1〜2回程度で良いとされており、ぬるま湯で優しく包むように流すと◎。皮脂のでやすいTゾーンは、念入りに洗顔してくださいね。
また、よく皮脂が溜まってしまうので毛穴に詰まりやすくなります。そんな時は、週に1度ピーリングをするのもオススメ!
梅雨肌の方こそ、しっかりと保湿を!
梅雨はベタベタするから化粧水のみでスキンケアを終わらせてしまうと、蓋をしてくれる油分がないため水分が蒸発してしまいます。蒸発してしまうと、肌は油分を出そうとするのでさらに肌がベタベタする原因に。
化粧水をたっぷりと塗り、最後に油分が含まれている乳液でしっかりと肌に蓋をしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?ベタベタする梅雨肌を改善するには、日頃のスキンケア方法を見直すだけで良かったのです。あなたも今日からスキンケアを見直し、さらさら肌を手に入れましょう!