東国原知事で一躍有名になった宮崎県。妹が一時住んでいたので遊びに行ってみたのですが、行ってみるとそこは見どころがたくさん詰まった県でした。
宮崎県ってマンゴーだけじゃないんです。ということで今日は宮崎の魅力をご紹介!
ブーゲンビリア空港って何?
飛行機で移動するから当たり前ではあるのですが、宮崎に着いてまず目に入るのが空港です。東京とは全然空気感が違います。宮崎ブーゲンビリア空港はどことなく南国感の溢れる空港なんです。
宮崎の名物の花=ブーゲンビリア
ブーゲンビリアとは宮崎の名物のお花のことで、到着するお客様にお花を添えるというようなおもてなしの意味が込められているそうです。ちなみに東京からはソラシドエアという格安航空も出ています。
町中には埴輪がいっぱい
宮崎について空港を出ると、まず思うことは道端にたくさん平然と立っているということです。
道路の真ん中にシンボルのように立っていたり、神社の途中にもよく立っています。宮崎では埴輪づくり職人がいるらしく、それで有名になったそうです。私もとりあえず自撮りしておきました。(笑)
埴輪以外にモアイも有名
宮崎はモアイも有名でモアイがたくさん立っているサンメッセ日南というテーマパークもあります。宮崎について少し知っている方は一度は目にしたことがあるかもしれません。
ここのモアイはとにかく大きく、存在感抜群です。観光といえばココ! という感じでよくガイドブックなどにも紹介されているのを見かけます。
宮崎には神社がたくさんある 代表2つがココ
①運玉投げて運試しができる鵜戸神宮
モアイがある日南市には鵜戸神宮という有名な神社があり、縁結びに効くようでした。歴史ある神宮で、海の中にあるくぼんだ岩に運玉という焼き物の玉を投げて、入れば願いが叶うとのことで私も挑戦しました。
友達含めて3人中私以外はみんな入っていたので、入りやすいのかもしれないし挑戦してみる価値ありです…。ちなみに「鵜」という文字がつくことから、うさぎのついたかわいいお守りがたくさん売られていました。
神社までは歩きやすい靴を用意するのが◎
運玉を投げる場所までは結構な距離を階段で自然の中をくだっていくので歩きやすい靴を履いたほうがいいかもしれません。パワースポットって感じでした。この神社にも埴輪がいました。先ほど載せた自撮りはここで撮影したものです。
②まるで南国のような「青島」の「青島神社」
青島神社は青島という島にある神社で、こちらも有名な神社です。神社の奥は南国風の木々が乱立しており、人が歩ける部分だけ細く道になっているところを歩いていけるようになっています。この写真の先の森っぽいところが青島です。
雑念を遮断される不思議な南国空間
周りは海なのですが、静かで雑念を遮断されるような感じで雰囲気がふつうの神社とはかなり違います。荘厳な感じがします。私は本当に南国に来たような気持ちになりました。360度木に囲まれてる神社ってなかなかないですよね。
ちなみに私が宮崎旅行に行ったあとに母も宮崎旅行に行き、青島神社の大満足と書いたお守りをお土産にもらったのですが、それをつけてから本当に何かと大満足と思える出来事がたくさん起きたのでお守りを買うのもおすすめです。
また青島神社のある青島は名前に島とつくだけあって海に囲まれているので1周ぐるっと歩いて回ることもできます。海がとてもきれいで、サーファースポットでもあるそうです。
島自体はそんなに広くないので30分くらいあれば一周できるのではないでしょうか。青島は鬼の洗濯岩という段々になった岩も有名で、こちらも珍しいのでチェックしてみてくださいね。
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