“MOUSSY iSKO COMFORT SKINNY”最大のウリは？
小林：「履きやすさとデニムらしい表情の融合というのが、一番のポイントですね。従来のストレッチデニム素材ですと、どうしてもクラッシュや色落ち、アタリなどリアルなヴィンテージ感を加工で表現することは難しかったのですが、iSKO社製のMOUSSYオリジナルデニム生地を採用し、日本の加工技術を合わせることでついに克服しました！」
MOUSSY iSKO COMFORT SKINNY
他社デニムサンプル
リアルなヴィンテージ感の秘密は生地にあり
小林：「ストレッチが強いわけではないのですが、生地自体の打ち込みを若干甘くすることで程よい“ゆとり”が生まれるように計算しています。これは同時にヴィンテージ加工を施した際の表情の表れ方にも関わってくる部分ですし、本作を語る上では重要なポイントですね」
従来の MOUSSY JEANSを超える新たな試み
武井：「従来はデニムに脚を押し込むことで生地を引っ張って、それを履いて伸ばすのがスキニータイプの常識だったのですが、本作は“リラックスして履けるスキニー”を目指して開発されている。というのが新たな試みといえます」
小林：「履いて日常生活を送る中で、ピタピタにならず動きやすいというのが基本コンセプトですので、そこはコダワリましたね」
女性の気になるアノ部分もしっかりフォロー
武井：「通常、こういったストレッチ生地のボトムスを履いた際に、ムチムチっとした肉感がダイレクトに出ちゃうのって、ヒザ上、太もも、内股、お尻の下部の４箇所なんですね。でも、それもお尻ならバックポケットのサイズと位置をイジるだけで見え方が大きく変わります。同様にパンツ自体のパターンも、肉感が出ないように設計しているのが特徴です」
計算されたシルエット構築で日本人にもマッチ
小林：「MOUSSYのデニムラインナップの定番であるTaperedから誕生したスキニーシルエットの本作は、男っぽい雰囲気でありがならも、女性が履いた際に腰回りや脚が美しく見えるバランスを追求しています」
武井：「なので腰回りがすごくコンパクトに見えますし、適度にとった股上と下腹部の膨らみを抑えるように気を使うことで、日本人の体型もフィットしてくれます！」
＜まとめ＞
本稿ではデニムに強いコダワリと矜持を持つMOUSSYの最新デニムプロダクツに焦点を当てて、MOUSSY JEANS プロジェクトチームにその熱いコダワリを存分に語ってもらいましたが、いかがでしたか？
常にMY BESTなデニムを探し求めているSHEL’MAG読者の皆様にこそ、ぜひチャレンジして頂きたい“MOUSSY iSKO COMFORT SKINNY”。この機会にぜひ、店頭でお試しください！
※このiSKO COMFORT SKINNYは直営店のみ先行販売となります。
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