最近、カラー等をしたせいで髪の毛が痛んでいるなと思っている方いらっしゃいませんか？もしかしたらその髪の毛の痛みは「紫外線によるダメージ」かもしれません。
出典：macmedspa
あと2ヶ月ほどで、紫外線の多い夏が到来。そんな紫外線に打ち勝つ方法は、日頃行っていることに一手間加えるだけなのです。
髪の毛は肌の4倍以上のダメージを受けている
肌への紫外線対策は皆さん気をつけていると思いますが、実は髪の毛の方が4倍以上紫外線を浴びているのです。紫外線を浴び続けることで、どれだけ髪の毛にダメージが加わってしまうのでしょうか？
紫外線による髪の毛へのダメージ
●髪が乾燥し、パサついてしまうため枝毛や切れ毛に。(キューティクルが剥がれてしまう)
●紫外線がメラニン色素を分解してしまい、髪の毛の色が赤っぽい色に落ちてしまう。
●髪の毛と同時に頭皮もダメージが加わるため、白髪や薄毛など老化現象が。
髪の毛用日焼け止めスプレー、実は髪を痛める原因？！
髪の毛用の日焼け止めスプレーがここ最近売られていますが、日焼け止めスプレーは紫外線対策としては有効なものの髪を痛める恐れがあります。
顔用の日焼け止めクリーム等でも肌荒れしてしまう方がいるのと同じで、髪の毛でもその現象は十分ありえます。
よって、まずは日々のヘアケアを改善していきましょう。髪の毛の先まで保湿をすることで、UVカットは必然的にアップします。
洗い流さないトリートメントは“オイル”が◎。
洗い流さないヘアトリートメントはオイルが一番オススメ。ヘアトリートメントの中でもヘアオイルを使用している方は多いのではないでしょうか？
ヘアオイルであれば、基本何でも代用可能なので、お家にあるヘアオイルですぐ試せますよ。
ヘアオイルは様々な場面で大活躍。そんなヘアオイルを場面ごとにご紹介いたします！
①ドライヤー前に必ず塗ること！
ドライヤーの後にオイルを塗る方もいますが、それは大きな間違い。
オイルは、ドライヤーの熱から守ってくれる働きがあります。よってタオルドライをしたあとに1プッシュ(小さじ1杯分)のオイルを塗りましょう！
②出かける前に1プッシュ♡
出かける前に、ヘアオイルを1プッシュ(あるいは小さじ1杯分)を髪の毛全体に染み込ませましょう。そうすると髪の毛全体をしっかりと守ってくれるので、紫外線対策になるのです！
③海に行ったあとは念入りにケア
海に行った後は、海水からのダメージがプラスされるのでその日のうちに念入りにヘアケアをしなければいけません。
シャンプーが終わった後に軽くタオルドライをし、洗い流すトリートメントをたっぷりとつけます。そして、タオルで髪の毛を包み込み15分ほど置きましょう。
※洗い流すときは、ちゃんと洗わないとフケの原因になってしまうのでしっかりと洗いましょう！
そして、上記①番同様、ドライヤー前にヘアオイルを塗りましょう。ヘアオイルの量は、気持ち多めの方が◎。
＜番外編＞つば広ハットをプラスすると効果はさらにアップ♡
オイルだけだと不安と思う方は、今年トレンドの「つば広ハット」でカバー！
顔だけでなく、髪の毛も紫外線から守ってくれるので今年の夏も大活躍すること間違いなし！
おしゃれかつ、紫外線対策も出来るなんてまさに一石二鳥ですよね♡
まとめ
いかがでしたか？少し面倒くさいと思うかもしれませんが、日頃のヘアケアに一手間加えるだけで紫外線から髪の毛を守ることができるのです。今からでも簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。
