ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)のメインビジュアルが話題となった、フラワーアーティストのmichikoさん。ポスターやCDジャケット、ホテルの空間などで花や植物を使ったアートワークを披露。キャリアを重ねてもなお、表現したいことに溢れている。
FLOWER ARTIST / ミチコ
QUESTION
今の仕事を始めてどれくらい?
独立して11年目です。
今の仕事を始めるきっかけは?
実家では生け花が飾られていて、常に花がある環境で育ったことが大きいと思います。専門学校へ通い、日本やパリの花屋で働いた後、フラワーアーティストとして活動を始めました。
どんな時にやりがいを感じる?
ヘッドピースにしたり、アクセにしたり…花屋で働いていた時にはできなかったことが表現できている時です。
仕事で落ち込む時はどんな時?
オファーをいただいた時、花で表現するのは難しいかも…と思うような、大変な状況もありますが、そういう仕事も面白いので、結果落ち込むことはありません。
仕事の必需品は?
ハサミやワイヤー…花以外の道具が入っているキャリーバッグ!
WORK ITEMS
お仕事ファッションはどんな感じ?
花は色の組み合わせが大切なので、邪魔にならないようにシンプルなブラックコーデが基本です。リングやブレスレットなどの手元のアクセサリーはつけません。
これから叶えたい願望を教えて
花や植物に関わる仕事を続けていきたいことはもちろんですが、ださいイメージのある押し花を意外性のある形でもっともっと表現していきたいです。植物染めにもトライしていく予定です。
仕事で刺激を受けている人はいる?
フォトグラファーやスタイリストなどなど…仕事で出会うアーティストの方々。
インスピレーション源は?
街を歩いている時、美術館など、ありとあらゆるところから。
–Credit–
photography : SAEKA SHIMADA
edit : SEIKO KIGAWA