ストリートやスポーティーな要素が強い“韓国っぽ”コーデ。
今年に入ってもトレンドの勢いは止まりません!おしゃれな人が続々と取り入れ、春夏も盛り上がりを見せています。
今回は「ちょっとの工夫」で“韓国っぽ”コーデを演出できるスタイリング術をご紹介。トレンドだからこそ、周りと差がつく着こなしでワンランク上のコーディネートを楽しみましょう。
「ロゴアイテムがマスト」
韓国コーデに限らず、トレンドとして今季マストな“ロゴ”アイテム。
韓国っぽさを演出したいときは、はっきりと目立つロゴや、さりげなく取り入れられるモノトーンのロゴを取り入れてみて。
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ロゴTシャツは、首元や袖口にラインが入ったデザインだと、どことなくスポーティーな印象を与えることができ、韓国っぽさがUP!
落ち着いたカラーのロゴTシャツには、原色のブルーを差し色にしてアクセントをプラス。仕上げにクリアサングラスをプラスすれば、韓国ムード満点の着こなしに。本場でもビッグトレンドとなっているアイテムのため、何気ないTシャツコーデをおしゃれにアップデートできます。
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さりげなくロゴアイテムを楽しみたい人におすすめなのが、モノトーンのロゴで縁取りデザインした1着。スポーティーな印象のデザインを、あえてスカートで女性らしく着こなすと◎。モノトーンの縁デザインなら失敗が少なく、初心者さんも簡単に“こなれ感”のある着こなしが叶います。
RODEO CROWNS WIDE BOWL ロゴリボンミュール / ¥ 7,009
ストラップ部分がロゴになったミュールなら、幅広いコーディネートに合わせられて便利。大人の遊び心を感じるデザインは、シンプルなカジュアルコーデに合わせるだけで、センスの良さがにじみ出ます。
「ジャケットスタイルで差がつく」
気温の差が激しい今年の春。夏に向けてまだ肌寒いと感じる日は、薄手のジャケットが韓国っぽコーデのキーアイテムに。
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韓国では今、スタンダードなジャケットスタイルがビッグトレンドです。
特にロゴTシャツをINし、細身のスキニーデニムで女性らしさを演出した、ラフなジャケットコーデが人気。ジャケットは袖を通さずにカーデのようにさらっと羽織るのがおすすめです。
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韓国っぽさ全開の着こなしを楽しみたい日は、ジャケットのセットアップスタイルで。
インナーはちょっとPOPなデザインTシャツ、カラーサングラスで遊び心をプラスすれば、ハイセンスな着こなしが完成します。
セットアップで重たく見えないよう、足元は白のスニーカーで“抜け感”を演出しましょう。さらに韓国っぽさを極めたいという人は、ゴツめのスポーティーなスニーカーを合わせるのがおすすめです。
これからの時期、買い足すなら夏でも使えるリネン混のジャケットがおすすめ。
キャップを合わせたり、原色系のロゴTシャツを合わせたりすると、韓国っぽコーデを演出できます。
「小物で韓国っぽくアップデート」
コーデに1つプラスするだけで“韓国っぽさ”がUPする小物なら、幅広い着こなしが楽しめます。ぜひワードローブへの仲間入りのご検討を。
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日本でもトレンドになっているハーネス。ベーシックなTシャツやシャツ、さらにはワンピースまで、何にでもONするだけでエッジの効いた韓国っぽいスタイリングを作れます。1つあれば使える万能アイテムです。
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スタイリング紹介でも度々登場したカラーサングラスは、韓国っぽコーデを作る上では欠かせないアイテム。レンズがカラーになったものはもちろん、フレームがカラーのPOPなデザインもおすすめ。ジャケットやロゴTシャツと合わせて、韓国ムード溢れる着こなしを楽しんで。
Rodeo Crowns ミルキーサングラス / ¥2,149
韓国では今、ぱっと見メガネのようなクリアなサングラスがトレンド。意外にも合わせるコーデを選ばず、使い勝手がいいのがうれしいポイントです。
「ちょっとの工夫で“韓国っぽ”を楽しもう」
雑誌やSNSを見ても、イマイチ取り入れ方がわからないという方も、”韓国っぽい”の作り方のコツを掴んで頂けたのではないでしょうか?
日本と共通のトレンドも多いため、身近に揃うアイテムが多く、挑戦するなら今が絶好のチャンス。早速取り入れて、周りと差がつく“韓国っぽ”コーデを楽しんでみて。
ライター:文 希紀