年齢や環境とともに、服装の好みも変わっていくもの。大好きだったあの子は今どんなファッションを楽しんでいるの?そんな質問に答えるこちらの企画。
今回ご出演頂いたのは、雑誌eggの専属モデルとして活躍後、現在はヨガインストラクターとして大人気の里見茜さん。
「10代のころはロックテイストや古着が大好きでした。雑誌の専属モデルでは当時のギャルブームもあって、奇抜なアイテムばかり着ていました(笑)」と話す彼女も現在は27歳。今は考えや服装の好みもどんどんナチュラル志向になっているそう。
今回は、大人になった里見茜さんの“きれいめカジュアルstyle”をコーデのコダワリとともに披露してもらいました!
STYLE1
TOPS/ FLARE LONG SLEEVE Tシャツ(MOUSSY)
PIERCE/ MINIMUM THIN ピアス(RIM.ARK)
SHOSE/ BUCKLE WOODEN SABOT(MOUSSY)
その他、モデル私物
見るからに派手は卒業。シンプルだけど、どこかに“ひとクセ”がポイント
里見さん:「昔は強めなアイテムが好きでダメージが入ったものやレザーに柄など、とにかくパンチのあるアイテムばかり買っていました」
「今はシンプルだけど、どこかに“ひとクセ”あるアイテムが好きです。このトップスも無地の白なんだけど袖がフレアのレースアップになっていて、デザインにひとくせあるのがお気に入り」
アクセサリーは昔はシルバー、今はきれいめなゴールド♡
里見茜さん:「服に合わせてアクセサリーの好みも変わりました! 昔はロックstyleだったのでシルバーが多かったのですが、今はきれいめにしたいのでほぼゴールド」
「デザインもアクセサリー単体で主張しすぎず、品のあるものがタイプ。ふとしたときに、さりげなくアピールできるものがいいです」
大人になってヒールは履かなくなった。けれど?
里見さん:「じつは、大人になってからヒールをあまり履かなくなったんです。ただ、今日みたいに上下がゆるっとしたコーデのときは絶対にヒール! “きれいめ”っていうキーワードをつねに意識しているので、困ったときはなんだかんだでヒールが頼りになります」
「服が淡いトーンだったので、足元もブラウンで雰囲気を合わせました。これはチャンキーヒールで安定感があるから、とっても歩きやすいです♪」
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