3回に渡ってお送りしている、
カネボウ化粧品「COFFRET D’OR(コフレドール)」さん主催、ファンデーションの土台であり、品質の差を決定づける『粉』にフォーカスした勉強会「粉塾−粉を学べばベースメイクが変わる』のレポートですが
これまでにご紹介した
に続き
③パウダーファンデを美しく仕上げる方法〜乾燥肌編〜
今回もヘア&メイクアップアーティストの長井さんにレクチャーして頂いた塗り方をご紹介します。
乾燥肌の方でも、しっかりと塗り方をマスターすればとっても美しいベースが完成します。
やはり大切なのがファンデーションを塗る前の下地の状態。
1.お肌がサラペトの状態からメイクスタート!
下地をつけてから少し時間を置き、お肌がサラッとしている中にも少し吸い付くようなペトッが残っているのが理想。
2.パフの半分くらいにしっかりとファンデをとる
この時ムラのない状態でパフにとること。
このファンデーションは必ず手の甲でワンバウンドさせてからお肌にのせます。
3.美肌ゾーンに置きまぶし
美肌ゾーンとは目の下の事。この部分が綺麗だと、肌全体が美しく見えるとっても大切なゾーンなんだそう。
このゾーンにパフのファンデーションを置いて、から全体にまぶすように塗布。
イメージとしてはスポンジをブラシのように動かしてあげる事。
頰やおでこはササッと軽く塗る事。(付けすぎ厳禁)
4.綺麗な面でさすり磨き
パフの下をかるーく持ち、お肌を磨く。磨けば磨くほどツヤが出ます!
この時、小鼻はスポンジの角を使い磨きましょう。
5.手で抑える
乾燥肌の方は最後にこの工程を加えるだけで、ファンデーションがグッと密着します。
そして肌にトラブルがある時は、ファンデーションを直接指でとってのせてカバー◎
完成♡
これで乾燥肌の方のベースメイクの完成です‼︎
ちょっとしたスポンジ使いで仕上がりにこんなに差が出るのか…と驚きました。
個人的には、さすり磨きと最後に手で抑えるのがとってもオススメ。
ツヤ肌ブームの今にぴったりなベースメイクの完成です。
使用コスメ
今回も使用したコスメはヌーディーカバーモイスチャーパクトUV
コフレドールから9月1日に発売されたファンデーションです。
まさにトレンドのベースメイクにぴったりな質感が作れるので、
これを機会にぜひパウダーファンデーションにトライしてみて下さい^^
ちなみに私もこの粉塾をきっかけにベースはパウダーを使うようにしています♡
(真っ黒に日焼けしているのでベージュDという1番暗い色を使ってます。笑)
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎
Text:Saki Ota