10月31日は一大イベントである「ハロウィン」。本来ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うというのがルーツ。
そこで今年のハロウィンは、そんな悪い霊もびっくりしちゃうようなリアルな傷メイクにチャレンジしてみませんか?
今回はギャル界のカリスマでもあり、BLEAのヘアメイク講師であるさのまい(佐野真依子)さんに、ドラッグストアにて約300円で手に入る「オブラート」を使った、初心者でもできちゃう簡単傷メイクのやり方をご紹介していただきましょう♡
オブラートで作る!さのまい流簡単傷メイク方法
①傷を作りたい部分に赤シャドウを塗る
さのまい:「傷を作りたい部分に赤シャドウを塗ります。赤系のアイシャドウであれば何でも大丈夫ですよ♪」
②つけまのりは3箇所のみ付けること!
さのまい:「次に、つけまつげ専用のりを両端・中央の3箇所塗るのがポイント!」
「全体的に塗ってしまう方が多いと思いますが、両端・中央の3箇所だけでもしっかりついてくれるので大丈夫です♡3箇所だけだと、メイク落としも簡単なので試してみてくださいね。」
③オブラートでいざ傷作り♪
さのまい:「ドラッグストアに必ず置いてある“オブラート”を使って傷メイクを作っていきます。」
「オブラートって最近聞かないワードかもしれませんが、実はプロの特殊メイクさんたちは、よく使う必需品アイテムなんですよ♡」
さのまい:「適度な大きさにぐしゃっとまとめ、大胆に貼りつけます。傷が小さい場合はちぎってOK ♡」
④ウェットティッシュで傷の形を整える
さのまい:「ウェットティッシュや霧吹きなどで傷口の形を整えます。あまり水をかけすぎると立体感がなくなるのでちょっとずつやっていきましょう!」
⑤アイシャドウ・赤リップで白い部分を埋めていく
さのまい:「赤リップや赤シャドウなど、お好みでオブラートの白い部分を埋めていきます。」
「赤シャドウのみだとなかなか綺麗に色がつかないので、赤リップを使った方が時短だし、綺麗に色付きますよ♡」
さのまい:「ブラウンを使用する際は、ダークブラウンを使うとよりグロく仕上げることができます。」
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