ハットなどの小物使いで落とし込む70’sムード
山中島あずさ:「ウール素材のチューリップハットはmarihoja! 普通に着用しましたが、クラウンの高さや形を自分好みに調節することができるので、中折れハットのように被ったりと色々使えますね。今回はピアスも雰囲気に合わせて大ぶりなタイプをセレクトしてみました!」
今季注目のベルボトムはタックインにも最適
山中島あずさ:「最近注目されてきているベルボトム型のデニムパンツは70’sの古着。この超適当な裾上げが面白いですよね(笑)。」
「ハイウエストでタックインする着こなしにとも相性がいいし、ヒールで高さを出せばバランスも取りやすい上に、70’sな全体の雰囲気にもマッチします」
メンズライクなデニムスタイルを女性らしく魅せる
tops MOUSSY FRINGE DESIGN TANK
bottom MOUSSY RANDOM CUT ワイドストレート
shoes SLY ROUND ANKLE PUMPS
sunglasses 私物
その他 marihoja
山中島あずさ:「フリンジをあしらったタンクとリメイクデザインのワイドデニムはともにMOUSSY。タイトな首回りやボトムスの雰囲気は割とメンズライクな着こなしですが、背中見せとリップの色で女性らしさを残しました。」
「この夏は同じく白のリネンパンツやサマーニットも購入。やっぱり“大人っぽく着られる白”が気分なので、素材感を意識することは大事です!」
主役の白トップスによる適度な肌見せでヌケ感プラス
山中島あずさ:「主役の白トップスは、胸にあしらわれたフリンジがインパクト抜群のタンクトップ!実はコレ、背中部分もバックリ開いていたりして後ろ姿がすごくカワイイ♡」
「アクセが目立つよう、他の2コーデとはリップの色を変えてたりするのも、さり気なくポイントです」
個性的デニムの足元に、さらにアクセントを重ねる
山中島あずさ:「ユーズドライクのデニムはランダムな切りっぱなしの裾が今季っぽい!足元には、普段はあまり履く機会のないヒール高めのパンプスをあえて個性の強いパイソン柄で。」
「デザイン性のあるボトムスとアクセントとなるシューズを組み合わせが、大人の遊び心です♪」
まとめ
SHEL’MAG読者の鉄板“白トップス”を取り入れた大人の秋コーデはいかがでしたか? 着こなし自体がシンプルゆえ、やはりポイントはボトムスとの相性やアクセントとなる小物使い。
今回披露してくれた3スタイルでは、流行の70’sテイストを盛り込むことで、リラックス感と洒脱な雰囲気を巧みにMIXしていたのが印象的でした。
白トップスは、ちょっとしたポイントを意識するだけでコーデの格上げも簡単。皆さんもぜひチャレンジしてみてください♪
山中島あずさ(AZUSA YAMANAKAJIMA)
『BLENDA』でモデルとして活躍した後、現在は2児の母でありながら抜群のプロポーションを誇るカリスマ・ママモデルに。
また、趣味であったハンドメイドでのアクセサリー作りからスタートし、現在は友人と共に、素材と品質にこだわり、30代女性が着て楽しめるリアルクローズを標榜するブランドmarihoja(マリホジャ)をも手掛ける。
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