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これが出来れば人気者!ポップでキュートなチョークアートのhow toをお伝えします(画材編)

LIFESTYLE 2016.09.18 by 2016.09.18

カフェやウェディングで見かける黒板に装飾文字やイラストを描き、人々の目を楽しませる「チョークアート」。手軽に華やかなアートが作れることで今人気急上昇中なんです!

チョークアーティストRICA(チョークアート教室Ravo*Labo.主催)が、おしゃれ実用的なチョークアートの描き方をお伝えします♬ 今回はまず準備アイテムなどをご紹介。

チョークアート

チョークアートを始める時用意するもの

まずチョークアートを始めようと思ったら、以下のものを準備してみましょう。

* オイルパステル→★1へ
* 芯の柔らかい黒い色鉛筆(修正時に使用します)
* チャコペーパーもしくは、白いカーボン紙(手芸店、もしくは100均で入手できます)
* ボールペン(下絵を写す時に使用します)
* ホルベインマットバーニッシュスプレー(仕上げに取れないようコーティングします)
* MDF木材(ホームセンターや100均で入手できます)
* ペイント(黒板塗料)→★2へ
* 水性塗料用ローラー(画材店やホームセンターで入手できます)
* ドライヤー(ボードを乾かすのに使用します)
* ウエットティッシュ(赤ちゃんのおしりふきでも代用できます)

チョークアート画材

オイルパステルについて(★1)

チョークアートは、オイルパステルという画材を使用します。とっても柔らかいクレヨンのような画材で、色を置いたら指でぼかす作業をしていくんです。そう!チョークアートは筆やペンを使わず指先のぬくもりのみで描いていきます。

今回はオイルパステル3点を描き比べてみました。

オイルパステル

左:100均のオイルパステル

安く簡単に手に入ります。描き心地はパステルがとても硬く、発色も下の黒地が見えてきてしまいます。色を混ぜて綺麗にグラデーションを作るのにはイマイチ!というところです。

真ん中:ぺんてるオイルパステル

四角くて角が使いやすいのが特徴。49色入っていますので、継続していろんなもの描きたい方は、このパステルからスタートしましょう。
日にちが経ったり日光に当たったりすると色褪せしやすいというのが特徴です。

右:カランダッシュネオパステル

とても柔らかく、混色しやすいです。モチっとした質感で発色も群を抜いて良いです。こちらは色褪せしないので長く飾るにはこちらのパステルがおすすめ!24色入りのほか、48色~96色まで色数はとても豊富です。

3つの中で一番高価なのと、先端が丸いので慣れないと扱い辛いという特徴があります。

*他にも「ホルベイン」「セヌリエ」「ファーパーカステル」など色んなメーカーがありますので、チョークアートに慣れたら色々試して、ご自身の作品や風合いに合ったのを探してくださいね^^

ペイントについて(★2)

ペイント(黒板塗料)とは、チョークアート用の下地を作る塗料のこと。私はチョークアート専用塗料を使用していますが、こちらはお店などで市販されていません。画材店などで入手出来る「アクリル絵の具(マットタイプ)」で代用できます。

やはり塗料の種類やメーカーによって色合い、オイルパステルのノリなどが変わってきますので、色々試してみてください。

水性用のスポンジをローラーに設置して薄塗りでムラのないように塗りましょう。均一に塗れましたら、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

ペイントについて

自分で作るのはちょっと……という方は市販されているチョークアート専用ブラックボードも販売されていますので、そちらをご利用くださいね^^

次回は、ポップでキュートなチョークアートの描き方を、具体的にご紹介していきます!
可愛いインテリアに、ぜひ作ってみてくださいね♪

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RICA

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