恋活をしていると、たまにはモテしぐさを勉強してみようかなと思うこともあるのではないでしょうか。しかし、大人の女性が若い女性と同じしぐさを身に付けてしまうと逆に男性から敬遠される可能性もあるため、注意が必要です。
今日は、アラサー女性にオススメのモテしぐさを4つ紹介します。誰でも簡単に取り入れられるしぐさばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
その1.女性らしい所作
最初に紹介するモテしぐさは、女性らしい所作です。
所作とは、その場に応じた身のこなしを指す言葉。若い頃とは違って、TPOに合わせた所作を使いこなせるかどうかが男性からの評価につながります。
たとえば、
・食事中にマナーをしっかり守る
・物を大切に扱う
・姿勢や歩き方がキレイ
といったことを普段から心がけている女性は、間違いなく男性からの高評価を得られるハズです。
また、
・人前で化粧を直さない
・大きな口を開けて笑うときは口元を隠す
・足を開いて座らない
といったことに気を付けている女性も、女性らしい所作を身に付けているといえるでしょう。
反対に、言葉遣いが汚い女性や食事のマナーを知らない女性は、どんなに見た目が良くてもモテません。
若い頃とは違って、男性も将来のことを少しは意識し始めます。だからこそ、大人になればなるほどガサツな女性より品のある女性を男性は求め始めるのです。
アラサー女性がモテしぐさを身に付けるなら、まずは女性らしい所作を学んでみましょう。どんな所作も今日の今日ですぐには身に付きませんので、少しずつ練習していくとよいですよ。
その2.無邪気な姿を見せる
続いて紹介するモテしぐさは、無邪気な姿を見せることです。
人前ではしゃぐことが少なくなった大人だからこそ、女性のはしゃぐ姿を見ると男性はキュンとします。
たとえば、
・一緒にスポーツ観戦をして熱くなる
・動物や子どもと一緒に遊ぶ
・おいしい物やかわいい物にテンションが上がる
といった姿を見せると、男性に純粋な印象を与えられるでしょう。
また、子どもっぽい姿や無防備な姿を見せることも、アラサー女性にとってはモテしぐさの1つ。眠たそうに目をこすったり、ゲームに負けて本気で悔しがったりする姿は大人の男性をキュンとさせます。
とはいえ、自分の感情を素直に表現するのが得意でない人もいますよね。そういう人は、まずLINEで気持ちを伝えるところから始めてみるのがオススメです。
「今日は会えてうれしかった」といった気持ちや、「○○くんと一緒にいると本当に楽しい」といった気持ちを素直にLINEで伝えられるようになれば、きっと彼の前でも素の姿を見せられるようになりますよ。
その3.彼に甘える
彼に甘える姿も、アラサー女性にオススメのモテしぐさです。
大人になればなるほど、男性に甘えるのが苦手になってしまう女性も少なくありません。だからこそ、甘え上手な女性はモテるのです。
たとえば、たまにはちょっと高めのお店に連れていってもらったり、帰りたくないと駄々をこねてみたりといった『ちょっとしたワガママ』は意外とオススメ。あまり頻繁では男性も困りますが、たまになら許してくれます。
また、
・歩いているときに袖をつかむ
・少し彼にくっ付く
・さりげなく腕につかまる
といったスキンシップも男性をドキッとさせるモテしぐさです。
もちろん、どんな甘え方がよいのかは2人の関係にもよります。甘えすぎて「重い」と思われないよう、2人に合う適度な甘え方を考えてみてくださいね。
その4.笑顔で接する
最後に紹介するのは、笑顔で接することです。
最後にきてそんな普通のことかよ！ と思う人もいるかもしれませんね。ですが、笑顔のパワーをあなどってはいけません。何歳になっても、男性は女性の笑顔に弱いものです。
笑顔の人は、笑顔でない人に比べて20倍も注目されることをご存じでしょうか。これは、イギリスのとある大学で立証されたデータです。
また、アメリカの大学で行われた実験により、男性は笑顔の女性に好感を抱くことが分かりました。
たとえば、待ち合わせ場所で彼を見つけたときに笑顔で手を振ったり、彼の前でいつもニコニコしたりする彼女を見ると、男性はホッとします。
とはいえ、今日から急に笑顔を増やすというのは難しいものです。表情も習慣になるとなかなか変えるのは難しいですから、まずは1人でいるときも口角を上げるように意識することから始めてみてはいかがでしょうか。
年齢を問わず人気があるモテしぐさも！
今日は、アラサー女性にオススメのモテしぐさを4つ紹介しました。
アラサーだからこそ取り入れたいモテしぐさもあれば、若い頃から変わらず男性に人気のあるモテしぐさもあります。中でも髪を耳に掛ける・結ぶといったしぐさは年齢を問わず人気がありますので、気になる男性の前でぜひチャレンジしてみてください。
Written by：ながせ なみ（コラムニスト・カウンセラー）
