「恋活をしないと彼氏なんてできないよね」と頭では思っていても、何となく「恋活する気にならない」と思う時期ってありますよね。「恋活は面倒だし、今は友だちがいればいい！」なんて思っていても、その友だちに彼氏ができたらあなたは放置されてしまうかもしれません。そこでオススメなのが、恋愛ドラマを見ることです。恋愛ドラマを見れば、きっと恋愛モードのスイッチをオンにできますよ♡
今日は、Twitterで実施したアンケート調査を基に、アラサー世代にオススメの懐かしい恋愛ドラマを紹介します。恋愛モードをオンにしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
90年代のオススメ恋愛ドラマ【TOP3】
それでは早速、1990年代のオススメ恋愛ドラマを第3位から紹介します。
第3位：29歳のクリスマス
第3位は、『29歳のクリスマス』。このドラマは1994年に放送されました。
2018年に再放送されたことで話題にもなった『29歳のクリスマス』は、山口 智子さん、松下 由樹さん、柳葉 敏郎さんの3人がメインキャスト。男女3人の友情を描いたドラマです。
主題歌は、何と、『恋人たちのクリスマス』。今では定番のクリスマスソングとして知られる、マライア・キャリーの代表曲ですね。
主人公たちの年代は、恋愛だけに没頭することも、仕事だけに没頭することもできない複雑な年代。登場人物はそれぞれにいろんな葛藤を抱き、もがきます。
・恋愛だけが人生じゃないし、仕事だけでもつまらない
・男女の友情に憧れる
そんな風に思う人には、ぜひ見てほしいドラマです。
ただ、残念ながら『29歳のクリスマス』はDVD化されていません。「TSUTAYAプレミアム」や「FODプレミアム」などの動画配信サイトなら視聴できますので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
第2位：愛していると言ってくれ
第2位は、『愛していると言ってくれ』です。このドラマは1995年に放送されました。
主演は豊川 悦司さんと常盤 貴子さん、脚本家は2018年に『半分、青い。』で話題となった北川 悦吏子（えりこ）さんです。主題歌は、テレビCMでおなじみ、DREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』でした。
トヨエツこと豊川 悦司さんと北川さんは、『半分、青い。』で23年ぶりにタッグを組んだことでも話題になりましたね。
『愛していると言ってくれ』は、聴覚に障がいがある画家の青年と女優を目指す女性の恋愛ドラマです。スマホどころか携帯電話すらもない時代に耳が聞こえないというハンデを背負う晃次（こうじ）と、そんな彼を強く思う紘子（ひろこ）。胸キュン必至のラブストーリーです。
2人の恋愛だけでなく親子愛も描かれているため、思わず涙してしまうシーンも……。ストレスがたまっている女性には、ぜひこのドラマを見て涙でストレスを洗い流してほしいです。
『愛していると言ってくれ』はDVDもレンタルできますし、「Hulu」や「Paravi」といった動画配信サイトでも見られます。ストレスがたまっている女性は、ぜひチェックしてみてください。
第1位：ロングバケーション
堂々の第1位は、『ロングバケーション』です。
ロンバケこと『ロングバケーション』は、「90年代の恋愛ドラマといったらロンバケ！」と言っても過言ではないほど、言わずと知れた名作ドラマ。私の実施したアンケートでも、実に46%もの人がこのドラマを選んでいました。
『ロングバケーション』は、木村 拓哉さんと山口 智子さんが主演の恋愛ドラマです。1996年に放送され、久保田 利伸 with NAOMI CAMPBELLの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』も大ブームとなりました。脚本家は、第2位のドラマでも紹介した北川 悦吏子さんです。
このドラマは、何といっても切ないすれ違いがたまりません！ まだ携帯電話もない時代なのだから当たり前だろうと思う人もいるかもしれませんが、きっとこの2人はスマホを持っていたとしても同じようにすれ違っていたハズ。そんな風には思わずにいられないほど、もどかしい2人なのです。
という私も、実はこのドラマを初めて見たのは30代になってから。たとえ時代が違っても胸キュン必至の恋愛ドラマですから、キムタク好きも、そうでない人も、ぜひチェックしてみてくださいね！
なお、『ロングバケーション』はDVDをレンタルすれば見られます。
恋愛ドラマで恋愛モードに入っちゃおう♡
今日は、1990年代のオススメ恋愛ドラマを3つ紹介しました。
梅干しを見て唾液が出てくるのと同じで（笑）、恋愛ドラマを見るとなぜか恋愛をしたくなるものです。「何となく恋活する気になれない」「恋するのが面倒」などと思っている人は、だまされたと思って試してみてください。きっと恋愛モードに突入できますよ♡
Written by：ながせ なみ（コラムニスト・カウンセラー）
