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イケメンが相手とは限らない!一目惚れの相手は本当に運命の人かも♡

LIFESTYLE 2018.12.19 by 2018.12.19

一目惚れ経験のない人が「どうせ一目惚れなんてイケメンが相手か、見た目がタイプだからでしょ?」と思うのは無理もありません。ですが、自分のタイプでもかっこよくもないのに一目惚れをする女性は実際にいます。では、外見がタイプでもない男性に女性が一目惚れするのは一体なぜなのでしょうか?

今日は、一目惚れのメカニズムや、一目惚れに関する女性と男性の違いをお伝えします。一目惚れに対してどうしても否定的な考えを捨てられないあなたも、これを読めば変わるかもしれませんよ。

本能で恋に落ちるのが一目惚れ

本能で好きになるのが一目惚れです。ですから、一目惚れに理由はありません。むしろ、「自分でもなぜ好きになったのか分からない」という状況に陥りやすいのが一目惚れです。

反対に、一目惚れ以外の恋は頭でいろいろと考えるうちに好きになることが多いのではないでしょうか。

たとえば、年齢や職業、趣味や友だち関係など、相手の情報を得るうちに
・私と似てるところがある
・この人と一緒にいると楽しい
・結構モテる人なんだ
など、自分でも気づかないうちに相手のことをいろいろと考えているものです。そうして、相手のことを考える時間が増えれば増えるほど好きになっていきます。

ところが、一目惚れにそんな時間はありません。何かを考えるのではなく、出会った瞬間、もしくは目が合った瞬間に本能で何かを感じるのが一目惚れの特徴です。

一目惚れの理由として、
・顔のパーツや顔立ちが自分に似ている
・自分の父親に似た部分がある
などを挙げる人もいます。ですが、女性に限っては「遺伝子レベルで相性が良いことを本能で感じると一目惚れをする」という説が最も有力でしょう。遺伝子レベルで相性が良い相手とは、自分と異なる遺伝子を持つ相手のこと。女性がニオイに敏感なのは、この遺伝子を嗅ぎ分けるためとも言われています。

「なぜこの人のことがこんなに気になるのか、自分でもまったく分からない!」と思うときは、この本能が働いているからかもしれません。

イケメンが相手とは限らない

女性の場合、一目惚れをする相手がイケメンとは限りません。お世辞にもカッコイイとは言えない外見でも、本能で何かを感じれば一目惚れをする可能性は十分にあるでしょう。

また、女性が一目惚れをするのは、相手のニオイを感じる距離に近づいたときです。どれくらい近寄ったら相手の遺伝子を嗅ぎ分けられるのかは人によりますが、少なくとも同じ空間にいるときだと考えられます。

たとえば、
・すれ違った瞬間
・恋活や婚活のイベントで出会ったとき
・同じ電車の車両に乗っている
などのシーンでは、一目惚れをする可能性があるでしょう。

反対に、同じ空間にいない相手のことを好きになるのは一目惚れとは少し違います。

たとえば、
・SNSで知り合った相手
・友だちから紹介された相手
・超絶タイプの芸能人
などは、顔写真や動画を見た瞬間にビビッときて、「一目惚れしちゃった♡」と感じる人もいるのではないでしょうか。ですが、これらの相手とは同じ空間にいないので、相手の遺伝子を嗅ぎ分けられません。

実は、自分では「初めて見た瞬間にビビッときた」と思っても、実際は知らないうちに何度も目にしていた可能性があります。

友だちから紹介された相手の場合も、過去に友だちのSNSなどで見たことがあった可能性は無きにしもあらずです。

何度も見ているうちにその相手のことが気になり始める心理を、『単純接触効果』といいます。この心理は、視界に入っていることに自分で気づいていなくても働くので、一目惚れをしたと勘違いしても不思議はありません。

一目惚れの衝撃を言葉で表すと?

一目惚れの衝撃を言葉で表すなら、きっと「バキューン!!!」です。

その人と出会った瞬間や目が合った瞬間に、まるで銃で撃ち抜かれたような衝撃が走ります。まさに、キューピッドの矢が刺さった瞬間ですね。

その相手から目が離せなくなり、その相手にもっと近寄りたくなるでしょう。人によっては触れたくなることも……♡ 周りから見れば、きっとその姿は『目がハート』そのものです。

ちなみに、男性の場合は外見が好みだからという理由で一目惚れします。さらに、外見だけで女性を恋愛対象から除外する人も、女性より男性に多いです。男性に「一目惚れした」と言われたら、「とにかく外見が好みだ」と言われているのと同じ意味に捉えても間違いではないでしょう。

たまには本能に従ってみよう

一目惚れをしたら、ぜひ勇気を出してアプローチしてみてください。人生において、一目惚れをするなんてことはそう何度もありません。その相手こそが運命の人である可能性も十分にあります。

ただし、交際を申し込むのはできるだけ男性に任せましょう。理由が気になる方は、コチラもあわせて読んでみてくださいね。▷『女性からの告白はアリ?女性からアプローチするべきケース2選』

ライター:永瀬なみ

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