恋活中に出会った男性や職場の気になる男性に、あなたは自分から連絡先を聞きますか?「自分からは聞かない」と答える女性の中には、恥ずかしいことが理由の人もいれば、連絡先は男性から聞いてもらった方がいいと考える人もいるのではないでしょうか。
実は、女性から連絡先を聞かれてイヤな気持ちになる男性はあまりいません。ですから、気になる男性へは女性が率先して連絡先を聞いてもOKです。
ただし、女性から男性へ連絡先を聞くときには注意しなければいけない点があります。
今日は、気になる男性へ女性から連絡先を聞く方法や注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
女性から男性の連絡先を聞くのはアリ
女性から男性の連絡先を聞いてはいけないと思う女性もいるようですが、気になる男性がいるなら遠慮せず連絡先を聞きましょう。
告白に関しては、なるべく男性からされるよう仕向けることをオススメします。では連絡先を聞くのはどうかというと、連絡先は女性から聞いてもOKです。
※女性からの告白がオススメできない理由は、こちらをお読みください。▷『女性からの告白はアリ?女性からアプローチするべきケース2選』
男性は女性よりもプライドの高い生き物なので、自信をもてない状態では行動しません。
どうしても男性から連絡先を聞いてほしいなら、相手の男性へ分かりやすく好意を伝えて、「この子は絶対に教えてくれるだろう」と思わせる必要があります。
とはいっても、分かりやすく好意を伝えるチャンスが常にあるとは限らないですよね。
たとえば、相手の男性と親しくなる時間を充分に取れなかった場合、あなたの好意を伝えきれない可能性があります。すると、男性は「連絡先を聞いても断られるかも……」と不安に思うため、あなたに連絡先を聞きません。
ところが、相手の男性もあなたに好意を抱いている可能性もあります。それなのに、相手から連絡先を聞かれないからと諦めてしまうのはもったいないと思いませんか?
「連絡先を聞くのは男性から」と決めつけずに、チャンスがあれば勇気を出して自分から聞きましょう。
対等な立場で連絡先を聞くべし
気になる男性に女性から連絡先を聞くときは、上からでも下からでもなく、対等な立場で聞く必要があります。
対等な立場で聞くということは、お願いしないということです。
女性にありがちなのが、「良かったらLINE交換しませんか?」「LINE教えてくれませんか?」というセリフ。これらの言い方は、男性に下からの立場でお願いする表現です。
この言い方だと男性を優位に立たせた状態で関係が始まるため、お願いする表現はオススメできません。
男性には、追いかけられるよりも追いかけたい性質があります。ですから、下からの立場でお願いするのではなく、対等な立場で提案しましょう。
言い方は簡単。
・「LINE交換しようよ」
・「LINE交換しましょ」
・「LINE交換しませんか?」
これでOKです。
反対に、上からの立場で自分の連絡先を伝えようとする言い方にも要注意。
男性へ連絡先を教えるときに上から目線になる女性は少ないかもしれませんが、中にはネタのつもりで言ったのに真に受けられることがあります。
たとえば、
・「LINE教えてあげるよ」
・「はい、これ私のLINE ID」
・「LINE交換したいんでしょ?」
などの発言をすると、対等な立場で連絡先を交換する雰囲気にはなりません。
男性はプライドが高いので、ちょっとした発言でもムッとすることがあります。「は?」と思われないよう、言い方には気をつけてくださいね。
「後で送るよ」と、さりげない理由づけ
気になる男性へ女性から連絡先を聞くときは、「後で送るからLINE交換しよう」とさりげなく理由をつけて交換する方法がオススメです。
たとえば、帰り際に「みんなで記念撮影をしよう」と言い出し、あなたのスマホで撮影します。その後、「後で送るからLINE交換しよう」と提案すれば流れが自然ですよね。
記念撮影をしなかったとしても、「あ、そういえばLINE交換してなかったよね? 交換しようよ」と言えばOK♡ LINEを交換したい=あなたが好き♡ という意味ではないので、遠慮せず提案しましょう。
それでもあなたがどうしても自然な流れをつくりたいと思うなら、共通の話題や彼の好きなことについて「後で送るからLINE交換しとこうよ」と提案すればOKです。その代わり、この流れをつくるにためにはある程度の会話で親しくなっておく必要があります。
また、「みんなでグループ作ろうよ」とその場でLINEグループを作るのもアリですね◎。この場合は、グループでのやり取りとは別で個別にメッセージを送りましょう。
待たずに自分から提案してみよう
気になる男性との関係を進展させたければ、まずは連絡先を交換することが第一歩となります。「男性から聞いてもらおう」なんて思う必要はありません。ぜひ、あなたから「交換しよう」と提案してみてくださいね♡
ライター:永瀬なみ