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room306 CONTEMPORARY デザイナー「岡田美季」に聞く!甘くなりすぎない春~初夏コーデ

FASHION 2016.06.06 by 2016.06.06

元109ショップ店員 現在はご自身でroom306 CONTEMPORARYデザイナーの岡田美季さん。

自身のブランドの洋服は売り切れが続出してしまう今注目のブランドです。そこで今回はブランドの経緯を初インタビュー!そして、room306 CONTEMPORARYの春~初夏コーデを3つご紹介いたします。

room306-岡田美季

room306 CONTEMPORARY

SHELMAG編集部(以下S):「room306 CONTEMPORARYのブランドコンセプトを教えてください。」

岡田美季(以下M):「時代の流れを取り入れた現代的な感覚のこと。“もの”が溢れたこの時代に、何にも縛られず「好きなものは好き」「いいものはいい」を新しい価値にトレンドスタイルやカラーを取り入れつつもジャンルレスに「時代感を取り入れた、現代的な感覚」をご提案していきます。

room306-岡田美季

M:「枠にとらわれず、流行りにも流されず、一年間通して着こなせるような服を作っていきたいと思っています。だからこそ今年は一年中いつでも愛用できるデニムに力を入れていきたいと思っているんです。」

room306-岡田美季

S:「美季さんはどうしてブランド(room306 CONTEMPORARY)を立ち上げたんですか?」

M:「前の会社を辞めたときに、何かしようかなって考えたらアパレルの事しか思いつかなかったんです。そんな時に、パートナーの彼は経営、私はアパレル、お互いやりたい事が一致したので2人で会社を立ち上げました。」

S:「ということは、お二人でroom306の経営からデザイン、生産全て行われているということですね!」

room306-岡田美季

S:「インスタグラム内で、よくコーデの写真は白い背景で撮っている人が多いと思うのですが、room306のInstagramは色々な場所で、沢山の色を使っているな撮っているなと感じました。撮り方もセンスが溢れていて素敵なんですが、何かこだわりがありますか?」

room306-岡田美季

M:「パートナーに撮ってもらっているんですが、基本的にコーデに合う色合いだったり、洋服の邪魔にならない場所を選ぶようにしています。あとは、彩度なども細かく意識して投稿していますね。そして、半年に一回は海外で撮影したいなと思っています。ほぼ毎日インスタグラムは投稿しているので写真のチェックは毎回必ず私もチェックしてるんです。」

room306-岡田美季

S:「そんなこだわりを強く思っている美季さんに今日はroom306の洋服を使った初夏のコーディネートを紹介していただこうと思います!」

淡色でも甘くなりすぎない!初夏コーデ

room306-岡田美季

M:「このデニムはワイドパンツなんですが、ハイウエストにしているため足長効果でスタイルが抜群にみえるんです。」

room306-岡田美季

M:「上下淡色ですが、トップスをシンプルな白シャツやベージュのつば広ハット、黒のショートブーツで大人っぽくすると甘くなりすぎないですよ!」

帽子でワンランク上のオシャレを

room306-岡田美季

M:「帽子をメインにしているコーデなので洋服はシンプルにしました。上のMA-1は、SS用の作りになので軽い生地で作られているんです!なので、着心地抜群ですよ!

帽子はあえてマリンキャップにすることで他の人たちと差を出せるようにしてみました。マリンキャップはかっこよく演出してくれるのに、シンプルで使いやすさ抜群なんです。」

ダメージデニム×ヒールで大人コーデ

room306-岡田美季

M:「ポイントはデニムの裾が切りっぱなしですね!全体的にもやりすぎないクラッシュ感、さらに色もワンウォッシュにしているので子供っぽくならないんです。」

room306-岡田美季

M:「ちなみにこのデニムはすごい伸びるので履きやすさ抜群!そして、靴はベージュではなく、グレーのパンプスにすることで甘くなりすぎなくなるんです。」

まとめ

いかがでしたか?甘くなりすぎないけれど、どこか上品で女性らしいコーデは誰とも被らないコーデを演出してくれます。美季さんに提案していただいたコーデでぜひ周りの人と差をつけてくださいね!

リンク

room306 CONTEMPORARYホームページ

岡田美季Instagram

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AMEE編集部

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