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女性に必要な最低限のマナー7選!大人のマナーは自分で学ぶべし

LIFESTYLE 2018.05.04 by 2018.05.04

二十歳を過ぎれば立派な大人。とはいえ、世の中には年相応のマナーを身につけられないまま年を重ねる女性がいます。また、せっかく覚えたにもかかわらず、そのマナーが実は間違っているということも珍しくありません。

そこで、今日は大人の女性に必要な最低限のマナーを7つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

マナーの基本は「ありがとう」から

大人の女性に必要なマナーの基本は、あいさつから始まります。

どんな小さなことでも、何かをしてもらったら「ありがとう」と言葉にして言いましょう。

たとえば、
・調味料を取ってもらったとき
・ドアを開けて待ってくれたとき
・心配してLINEをくれたとき
などは、つい忘れてしまいがちなシーンです。

心で思うだけでは、相手にちゃんと伝わりません。

また、日頃の行いは大事なシーンでも現れます。

どんなに仲の良い相手に対しても、日頃からきちんと言葉に出す習慣をつくりましょう。

キレイな姿勢でキレイに歩く

キレイな姿勢やキレイな歩き方も、大人の女性に必要なマナーの1つです。

良い姿勢は、見た目だけでなく、肩こりやスタイル維持にもつながります。

「元々が猫背だから、姿勢を正すと疲れる」と感じる女性もいるようですが、きちんと正しい姿勢を身につければ疲れることはありません。

そこで、今日はキレイな姿勢を見つけるコツを1つご紹介します。簡単ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

キレイな姿勢を見つけるコツ

1.手のひらを下に向けて、腕を前にまっすぐ伸ばします
2.そのまま腕を耳の横にくるまで上げます
3.肩と胸の形をくずさないよう、ゆっくり腕を下ろしましょう
その状態が、あなたの理想的な姿勢です。

おそらく、肩の位置も胸の張り方も無理のない形になっているでしょう。立つときも、座るときも、歩くときも、今の姿勢を維持するよう意識してみてください。

また、少し腹筋に力を入れると背筋のピンと伸びたキレイな姿勢を維持しやすいですよ。

キレイに食事をしてこそ大人の女性

次に、大人の女性に必要な食事中のマナーをご紹介します。

お箸は正しく持とう

デートだけでなく、合コンや街コンなどでも食事をしながら会話を楽しむことがありますよね。

そんなときに注意しなければいけないのが、お箸の持ち方や使い方です。しっかりした男性ほど、女性の所作をチェックしています。

お箸の持ち方については、言うまでもないでしょう。昔からのクセが抜けないからと自分に甘えず、正しいお箸の持ち方を毎日きちんと意識してみてください。きっと1か月後には正しく持てるようになっていますよ。

逆さ箸はマナー違反

料理を取り分けるときにしてしまいがちなのが、逆さ箸です。(※逆さ箸とは、お箸の上下を逆さにして、使っていない方の先端を使うこと)

逆さ箸を気遣いの一種だと思う女性もいますが、実はマナー違反。

自分のお箸を使うのも、もちろんマナー違反です。取り分けるために、お箸やトングなどをもらいましょう。

食事の前に口紅を押さえる

口紅やリップがグラスに付いたら、拭けば良いと思っていませんか?

実は、グラスに口紅やリップが付くこと自体、マナー違反です。食事の前には、口紅を拭きとるか、油分をしっかりと押さえておきましょう。

もしそれでもグラスに付いた場合は、まず指で拭き、汚れた指を紙ナプキンで拭きます。

食事中の姿勢にも注意

先ほど、キレイな姿勢も大人の女性に必要なマナーだとお伝えしましたが、食事中の姿勢にも気をつけなければいけません。

猫背はもちろんのこと、座っている間は膝と膝を付けておきましょう。

また、右手にお箸を持って左手を机の下に置くことも、日本ではマナー違反にあたります。何も持っていない方の手は、お皿に添えるかお皿を持つのが正しい位置です。

ちなみに、左手をお皿のように使う、いわゆる手皿はマナー違反。注意してください。

キツすぎる香りはNG

大人の女性なら、TPOに合わせた配慮をすることもマナーの1つです。

電車などの人がたくさん密集する場所へ行く予定のある日や、食事をする予定のある日は、強すぎるニオイに注意しましょう。

とくに、シャンプーや化粧品、柔軟剤などの香りは、意外と自分では気づきにくいもの。予想に反して、周囲から「あの人のニオイきついな」と思われることも珍しくありません。

もし自分のニオイが気になったら、正直な相手に聞くのが一番です。それも、一緒に住んでいない家族や友人に聞かなければ分からないでしょう。一緒に住んでいる人の場合は、柔軟剤やシャンプーを共有している可能性が高いからです。

自分にとっての良いニオイが他人にとっても良いニオイとは限りませんので、キツすぎる香りには気をつけましょう。

大人のマナーは自分で学ぶべし

子どもの頃とは違い、大人のマナーはだれも教えてくれません。ステキな女性になるためにも、しっかりと大人のマナーを勉強しましょう。小さなことほど、ステキなレディへの近道になることもありますよ♡

ライター:永瀬なみ

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