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実は褒め言葉だった!?男性に言われて女性が傷ついた言葉4選

LIFESTYLE 2018.04.06 by 2018.04.06

男性に言われた言葉で傷ついて、トラウマになっていませんか? 傷ついた記憶のせいで臆病になる女性もいるようです。

あなたにとっては傷ついた言葉でも、相手にとっては褒め言葉だったのかもしれません。もし相手は褒めたつもりだったのだとしたら、いつまでもその言葉にとらわれて前に進めないなんて時間がもったいないですよね。

そこで、今日は男性の使う褒め言葉の中から女性が傷つきやすい言葉を4つご紹介します。ツラい記憶を塗りかえる方法もあわせてご紹介しますので、男性から言われた言葉で傷ついた経験のある人は参考にしてみてください。

二の腕をプニプニしながら「気持ちいい」

女性が傷つきやすい言葉と言えば、体型に関する言葉です。二の腕やお腹をプニプニしながら「気持ちいいね」と言われると、「痩せろってこと!?」と思う女性が多いのではないでしょうか。

意外にも、これらの言葉を褒め言葉として使う男性は少なくありません。と言うのも、女性が思うほど細い女性を好む男性は多くないからです。それどころか、男性は女性の柔らかい部分に女性らしさを感じます。

とくに、女性の二の腕が好きな男性は多いですね。中には「二の腕が柔らかくない女は女じゃない!」と断言する男性もいるほど。

普段から「細い人が好き」と言っている男性でない限り、どんな男性でも女性のプニプニした部分には癒やされます。男性に「(プニプニしながら)気持ちいい」と言われたら、素直に褒め言葉だと受け取りましょう。

写真の写りが良い

「写真写りいいね」も女性の言われたくない言葉の一つです。

このセリフを言われたら、「実物はイマイチだけど写真写りは良い」と言われているように感じる女性が多いのではないでしょうか。

ところが、「写真写りいいね」と言った本人は褒め言葉のつもりだった可能性があります。

世の中には、写真写りの悪さをコンプレックスに思う人がいることをご存知でしょうか? 写真写りが悪い人にとっての「○○って写真写りいいよね」は、単純に「いいなぁ」という気持ちの表れだと考えられます。この場合、本当は「俺は写真写り悪いから羨ましいよ」と伝えたかったのでしょう。

だれにでもコンプレックスはあるものですが、自分のコンプレックスを口に出す人ばかりではありません。何かを言われて「ん? それは褒めてるの?けなしてるの?」と感じたときは、「この人のコンプレックスに関わることなのかもしれないな」と考えてみると良いですよ。

強い・しっかり者

甘え下手な女性はとくに、男性から「強いね」と言われると傷つきます。

「強いね」のほかにも、
・しっかり者
・稼いでいそう
・悩みごとがなさそう
などと言われると、「それ言われると傷つくな……」と思う女性が多いです。

これらの言葉も、男性は褒めるつもりで使います。ただ、男性は女性ほど口達者ではないため、言葉足らずの可能性が高いですね。

たとえば、
・「強いね」→ いろんなことを経験してきた=魅力的
・「しっかり者だね」→ 家庭的
・「悩みごとがなさそう」→ いつも元気
などの意味を含んでいると考えられます。

それならそうと伝えてくれれば傷つかずに済んだのに! と思う女性もいるでしょう。ところが、男性は女性と違って言葉足らずな生き物なのです。

反対に考えれば、男性から「強いね」「しっかり者だね」と言われる女性はギャップ萌えしてもらいやすいということ。たまには弱ってる姿を見せて、キュン♡ とさせちゃいましょう。

芸能人に似ている

男性に「○○ちゃんって芸能人の△△△△に似てるよね」と言われて傷ついた女性もいます。

だれもが認める美人女優に似ていると言われたなら、だれも傷つきませんよね。そうではなかったからこそ傷ついたのです。

とは言え、人によって好みは違います。同じ芸能人を見ても、「かわいい」と言う人もいれば「アゴが気になる」などと悪く言う人もいるでしょう。要するに、あなたが似ていると言われた芸能人は、言った本人にとっては魅力的だった、またはあなたが思うほどの悪い印象をもっていなかった可能性が高いのです。

あなたがよっぽどのいじられキャラでなければ、確実に傷つくだろう言葉を人から言われることは少ないと考えられます。ですから、たとえ自分にとっては魅力的でない芸能人に似ていると言われても傷つく必要はありません。

記憶は自分で塗りかえられる

男性に言われて傷ついた言葉は、そう簡単には忘れられませんよね。ですから、ウジウジ考えるのはもうやめて、ツラい記憶をうれしい記憶に塗りかえましょう。

「もしかしたら、あのとき言われた言葉は褒め言葉だったんじゃないかな」
「本当は褒めてくれたのに、私が勝手に変な捉え方をしちゃったのかも」
そう考えることができれば、きっとツラい記憶を塗りかえられます。

あなたも今日からポジティブな捉え方を始めてみてくださいね。

ライター:永瀬なみ

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