3月12日に全国書店・コンビニ・WEB書店にて発売中の SHEL’TTER#45に登場してくれた、今話題のアップカミングモデルをピックアップ！
今回は“R4G×Tokyo Street Snap”にて、アニメ×ファッションの融合がコンセプトの新ブランド R4Gのアイテムをカッコよく着こなしてくれたKeigo Okazaki（岡崎圭吾）さんにインタビューしました！
先日パリで行われたVetements（ヴェトモン）のショーモデルに起用されたことでも話題の岡崎さん。そんな彼に、モデルになった経緯やファッションへのこだわりなど、たくさん語ってもらいました！
−−−プロフィールを教えてください。
滋賀県生まれで、育ちは富山県の19歳です。小1〜高3までずっとバスケットボール漬けで、高校では全国大会に出場しました。高校卒業後は、某印刷所の工場に就職するため上京。現在はフリーモデルとして活動しています。
−−−モデル活動を始めるきっかけは？
17歳の頃に偶然知り合ったカメラマンの池谷陸氏と仲良くなり、昨年の夏ごろに彼から「あるファッションブランドのモデルをやらないか？」と声をかけられたのがきっかけです。この撮影で生まれた作品が周囲の目に触れて、Vetementsのショーモデルに起用されるまでに繋がっていったのは確かです。自分自身では、元々モデルになろうというつもりは全くなかったので。
−−−今回、初めてSHEL’TTERの撮影に参加した感想は？
カメラマンの嶌村吉祥丸さんとは初対面でしたが、撮影自体ものすごく楽しかったです！元々アニメも好きなので、アニメとファッションを掛け合わせたR4Gというブランドでのモデルオファーも、素直に嬉しかったです。
−−−ちなみに自身の好きなアニメは？
年代は少し古いですが、『今日から俺は!!』は一番影響を受けた作品。他にも『らんま1/2』や『うる星やつら』も好きです！
−−−世界的ファッションショーのランウェイデビューについて、詳しく聞かせてください！
VetementsというファッションブランドからSNSを通してオファーを受けた時点では、正直ブランド自体知らなくて。もちろんすべて英語での連絡だったので理解できず、友人に見せたら「ものすごいオファーの話だよ！」って（笑）。
−−−オファーを受けた理由は？
純粋に海外に行ける機会が貴重だと思ったのが一番ですが、自分が行こうとしているモデルの世界がどんなものか見てみたくて。覚悟を決めるために、印刷所の仕事も「自分の可能性を試してみたいから」と告げて辞めました。自分に関わってくれた周囲の人のたくさんの支えがあって、こんなに大きなオファーの話が自分に舞い込んできたんだと思います！
−−−Vetementsのショーで、実際にランウェイを歩いた感想は？
ランウェイは正直、まったく緊張しませんでした！でも何も経歴のない自分がランウェイを歩けたことは、本当にすごいことなんだなと改めて実感しましたね。新しい世界に挑戦できるってすごく面白いことだし、自分の自信にも繋がった気がします！
−−−モデル活動をするにあたって、原動力になっていることはありますか？
実は両親が離婚していて、実父に小5から9年間一度も会っていなくて。親父がいた頃の苗字でモデル活動をして有名になれば、もしかしたら親父が気づいてもらえるかもしれないという思いがあったのかもしれないです。再会を果たせた今では、自分のことをすごく応援してくれている心強い存在です。
−−−ファッションへのこだわりは？
自分自身の思い入れのある服を着ること。例えば、古着屋で見つけて即購入したのが、自分の好きなジャズミュージシャン、ハリー・コニックJr.の限定ライブTシャツとか。何かしらの思い入れのある服の方が自然とカッコよく思えるので。
−−−自分の性格を一言であらわすなら？
周囲からはよく“素直だね”と言われます。今回のランウェイの話もオファーを受けたら、そこに運命を感じて挑戦するとか…。なんでも素直に受け入れて行動できるところは、自分の長所だと思っています。ずっとこのままでいれたらいいなと思いますね。
−−−Instagramはどんな投稿が多いですか？
基本的には自分で撮影した写真を投稿することが多いです。iPhoneで撮影するよりも、富士フィルムで撮影するのが好きですね。できればスマホはあまり持っていたくないタイプの人間です（笑）。
−−−“媚びないガール”を貫くSHEL’TTER女子のファッションスタイルについて、感想を聞かせてください！
自分の個性を大事に、とことんファッションを楽しんでいる子っていいですよね！個人的には、女子が白いスニーカー履いているのも結構好き！
−−−最後に読者に向けてメッセージをお願いします！
自分の人生を大切にしてください。ファッションも自分の好きなように遊ぶのが一番です。モデル活動もオファーがあれば続けていきたいと思っているので、今後もみなさんの目に触れる機会があればいいなと思います！
岡崎さん、ありがとうございました！
自分の中に芯を持って、人生をしっかり歩んでいるという印象を受ける岡崎さん。そんな素直な彼が今後どんな活躍をしてくれるのか、ぜひ注目していきたいですね！
岡崎圭吾 HP
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