LIFESTYLE

対等な関係になりたい!女友達とのパワーバランス解消法はこの4つ

LIFESTYLE 2017.12.22 by 2017.12.22

どんなに気の合う大切な友達でも、嫌なところの1つや2つはあるもの。「なんでこんなことしてくるの?」と思うこともあるかもしれませんが、ひとりひとり価値観が違うのですから、すべてが思い通りにはいきませんよね…?だからといって、相手の価値観にばかり合わせていては自分が疲れてしまいますし、そんなの本当の友達とは言えないかも。大切なのは、相手を傷つけないように配慮しながらも、してほしくないことや嫌なことはきちんと伝えること。
後々わだかまりが残らないように、してほしくないことを相手にうまく伝えるには、それなりのコツが必要!ぜひ上手にコミュニケーションをとって、今よりも素晴らしい友情を育んでみて♡

相手へのダメ出しではなく、自分の感情を伝えよう

相手の嫌なところについて話をするときは、つい責めるような言い方になってしまいがち。でも、「どうしてそんなことをするの!?」、「そういうことはするべきじゃないと思う」のように、相手の言動にダメ出しをするような言い方をすると、どうしても威圧的に聞こえてしまうことも…。そうすると、相手も「なんでそこまで言われないといけないの!?」と意固地になってしまいます。
嫌なことやしてほしくないことを伝えるときには、自分の感情にフォーカスするようにしてみて♡「こういうことを言われると、ちょっぴり悲しいな…」、「そんな風にしてくれるなんて思わなかったから、少し驚いたちゃったよ?」などの言い方であれば、相手も「もしかしたら、自分がやりすぎちゃったのかな?」と自分の言動を振り返ってくれるかも!
また、もしあなたの心に余裕があれば、相手が悪気があってしたのではないことを「わかってるよ♡」と付け加えてあげると◎!「きっと私のことを心配してくれたからこう言ってくれたんだよね、ありがとうね。でも、私はちょっとだけ、傷ついちゃったんだ…」。このように、相手の言動を責めるのではなく、相手の言動によって自分はこういう気持ちになった、という自分自身の心の動きを伝えると、相手も不快には思わず、むしろ「ごめんね、悪かったな」と思ってくれるはず♡

なぜそんな言動をしたのか、相手の話をしっかり聞こう

自分でも気づかないうちに、自分の常識を相手に押し付けてしまうことは、誰にでも起こりうること。また、嫌だと感じた相手の発言・行動には、自分の知らなかった理由が潜んでいることもあります。相手の言動にあなたが嫌な気持ちになった。それを我慢したり相手にぶつけたりする前に、どうしてそのように言ったのか、行動したのかを、相手にやさしく尋ねてみて。
例えば、「今の彼氏とは別れたほうがいいよ」と言われたとします。当然あなたは嫌な気分になりますが、もしかしたら相手はあなたの彼氏の浮気を知ったために、嫌われ役を買って出てくれたのかも。もちろん、これは極端な例ですよ!でも、自分の知らない事情があるということは、十分にあり得ること。まずはよく相手の話を聞くようにしてみて♡

次ページ:パワーバランスを恐れず、対等でいることを意識しよう

次のページ 1 2 3

ほぼ毎日更新中!!365 NEW STYLE ほぼ毎日更新中!!365 NEW STYLE