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何て答えたらいいの?年齢を気にしない・させない”ポジティブトーク術”

LIFESTYLE 2017.12.17 by 2017.12.17

「最近、年をとったから…」から始まる話し方をついついしていたり、されたりしていませんか?そんな年齢の自虐トークもたまはいいかもしれませんが、相手に連発されるとどう返していいか困ってしまいますよね?自分も相手も傷つけないエイジングトーク術を覚えておけば、その話題になったときのヒヤっとする空気を、明るく・楽しく切り替えることができますよ♡

エイジングトークにはポジティブ変換で返そう!

もしあなたが、「年をとって昔の服が似合わなくなった…」や「年々変なところに肉がついて落ちない…」などの年齢的な自虐的なトークをされたら、どうしますか?仲のいい友だちだったら笑って返せますが、年上の上司などだったら大変困りモノです…!そんな時には、どう返したら良いのでしょうか。

「自虐は空気を悪くする…」わかっているのになぜ言っちゃうの?

年齢の自虐トークをしてしまう人は、心の中で「そうじゃないって言って欲しい!」と思っています。最近は、「自虐トークは褒めて欲しいの裏返し」として面倒がられる傾向にありますが、それを本人もわかっていながらも、ついつい自虐ネタが口を突いて出てきてしまう…。女性が多くいる職場に勤めていたり、女子校出身の女性は、人間関係をスムーズにするために自虐トークを繰り出したりしますが、そのトークパターンからなかなか抜け出せない人もいるかもしれません。ですので、「褒めてほしくて言っているのではないんだな」と理解してあげた上で、「そんなことないですよ!」と否定しましょう。またさらにプラスして「そんなことないですよ!色白でうらやましいです」など、褒めポイントも加算してみて♡相手の良いところを見つけて、ポジティブな話題に変換するのは、とってもスマートなエイジングトークへの切り返しです!

自分が言ってしまったら、即リカバーすれば大丈夫!

つい自分でも「今年〇歳になっちゃう、ヤバイ…」や「最近年のせいか、恋愛に興味がなくなった…」など、年齢を絡めた自虐トークをしてしまうこと、ありますよね?年齢を重ねていることで、相手が退屈するだろうと勝手に思い込んだり、自分が傷つかないために予防線を貼ってしまう気持ちはみんな持っているもの。ですので、年齢を気にする気持ちを恥ずかしがる必要は一切ナシ!でも、自虐トークを続けていると、相手に気を使わせるばかりか、自分も知らず知らずのうちに傷ついてしまうんです。
つい自分で言ってしまったら、即刻リカバーすることが何より大事!例えば「最近太っちゃたけど、オシャレな自転車で通勤を始めたの♪」や「最近恋愛はお休み中だけど、自分を見つめるためのヨガには忘れず通ってるよ♡」など、言ってしまった自虐トークにリカバー案をプラスすれば、ポジティブな話題に変換できます。

「思い込み年齢」を手放そう♪

誰だって、年齢を重ねるのは多少なりとも不安になるもの。でも、「年を取る=ネガティブなこと」という一般論をそのまま受け止めてしまっていませんか? そもそも、年齢を重ねる、ということはそれだけ経験を積んできたということ。その経験をいかせば、若い頃よりも多くのことを失敗なくこなせますし、その年だからこそ楽しめる場所が各段に広がっています!
よく世間では「年齢を重ねるごとに、新しいことにトライするチャンスやチャレンジが減ってくる…」などと言われますが、ちょっと待って! チャンスやチャレンジは年齢で減ったりはしないものですよ。生きた分だけチャンスやチャレンジする機会にはたくさん遭遇するものです。それが減っているように感じるとすれば、それはあなた自身が年齢を言い訳に可能性を狭くしているだけかも…。チャンスやチャレンジに早い遅いはありません! 「もう年だから…」なんて思い込み年齢を手放して、どんどん新しいことにトライしてみましょう! 若い頃よりも、あなたは確実に成長しています。昔よりも今のほうが、なんだって上手にできちゃうはずですから♡

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