LIFESTYLE

あか抜けた女性共通のルールがあった!「大好き8:トレンド1:余白1」の法則

LIFESTYLE 2017.12.10 by 2017.12.10

「着たい!」と思った服に、自分を寄せていく!

好きなモデルさんが着ていたステキな服を着てみたら、「あれ、あんまり、似合ってない…?」なんて経験は誰にでもあるはず。でもそれは、「モデルさんはスタイルがいいから」ではなく、あなた自身が着たい服に寄り添っていないだけなのです。
例えば、あなたが「ミニスカートを履きたい!」と思ったとします。でも、モデルさんが着ていたタイトなミニスカートは、試着してみたらなんだかしっくりこなかった。でも、ミニスカートって、タイトミニだけではありませんよね?フレアだって台形だってプリーツだって、たくさんあるんです♪
あか抜けた女友達の生まれ持ったセンスや、モデルさんの均整の取れたプロポーションをもってしても、「誰にでも似合う服」は存在しません。また、オシャレな人たちは「自分が似合うものを知っている」と言われますが、彼女たちだから似合う服がたくさん存在しているのではなく、彼女たちが気に入った服に自分を寄せて行っているのです。
もちろん、気に入った服が似合うように自分のスタイルを総とっかえする、という意味ではありませんよ^^。あか抜けた人たちは、自分のスタイルを保ちつつ、気に入った服を招き入れるテクニックを知っています。彼女達が「ミニスカートを履きたい!」と思ったら、「私は足が太いからフレアミニにゴツ目のブーツを合わせよう」とか、「私はガーリースタイルが好きだから、あえてのタイトミニで大人っぽく着こなそう」と考えて、スタイリングしているのです。
「それができないんですっ!」って声が聞こえてきそうですが、ちょっと聞いてください^^ 「私は〇〇だから、△△をするためには、□□にしてみよう」って考えること、これって、生まれ持ったセンスがある人やスタイルがいい人しかできないことでしょうか?違いますよね♪そう、誰でもすぐにできることなんです。
唯一違いがあるとすれば、あか抜けている人たちは、「私は足が太いからミニスカートを履かない」と思わないところ。なぜなら、どんなアイテムでも、自分に似合うように取り込んでしまえるからです。もちろん、それを呼吸のように自然にやってのけてしまうには、相当の経験が必要だったはず。だからあなたも、一朝一夕で本物のこなれ感や抜け感が出せなくても、焦らないで大丈夫♡まずは、ミニスカートを履きたいと思ったら、トライすること。そして、「なんか、しっくりこない…」と感じたら、諦めずに(←ここ、ポイントです!)似合う方法を探すこと。しっくりこなかったミニスカートそのものに固執する必要はゼロ! あなたが着たいのは「ミニスカート」です。その種類は、いくらでもあるのですから♡

次ページ:やっぱりこれ、「内面からにじみ出る個性」があか抜け感を作る

前のページ 次のページ 1 2 3

ほぼ毎日更新中!!365 NEW STYLE ほぼ毎日更新中!!365 NEW STYLE