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<保存版>デニム選びの新常識!自分のサイズに合った本当の選び方とは?!

FASHION 2016.11.04 by 2016.11.04

ファッションに欠かせないデニムアイテム。定番化しつつあるワイドシルエットはもちろん、ウォッシュドデニムやカットオフデニムなど様々な加工デニムが人気沸騰中。

昨年よりも多くのバリエーションがリリースされています。

そんな注目のデニムですが、自分の身体に合った着こなしが出来ていますか?

そこで、今回は正しいデニムのサイズ選びを教えてもらいます。

元MOUSSY店長・現アパレルコンサルタントのAlisaさんに教えてもらいます

MOUSSY

元MOUSSYの店長、現在はフリーで活躍なさっているアパレルコンサルタントの“Alisa(@alisa_raw)”さんにデニムについてお話を伺いたいと思います。

Instagramでも支持が高いAlisaさんのデニムスタイルの真相とは?

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出典:@alisa_raw Instagram

ー今回は“デニムへのこだわり”、“足を綺麗に見せるデニムの選び方”を紹介していただきたいと思います。

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Alisa:「まず、足を綺麗に見せるデニムの選び方は“緩さ”です。」

デニムは、程よい「緩さ」が重要

ーちなみにAlisaさんって身長とデニムのサイズは何センチですか?

Alisa:「私は168センチで、デニムのサイズは1番もしくは24インチです。よく、まだいける!と思って細いのを選んでしまっている方がいるのですが、それってレギンスと変わらなくなると思うんですよね。」

「デニムの独特のしわの出方、程良い緩さのあるデニムが足を綺麗に見せられると思うんです。まずは、自分のサイズを知ることは本当に大切。」

試着は360度チェックが鉄則

ー自分のサイズを知るためにはどうしたらいいでしょうか?

Alisa:「絶対に試着をすること。フィッティングルームから出てきたときに自分の真正面しか見ない人結構いるのですが、絶対に360度全て見ること!」

「あとは、後ろポケットの位置ですね。ポケットがお尻の上にある方が足が長く見えるので、ポケットの位置もしっかり確認した方がいいと思います。」

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Alisa:「そして、ももとお尻が少し掴めるくらいが本当の自分のサイズなんです。」

ウエストがキツいと腰肉が乗って美しくない

Alisa:「“ウエストが緩い”ってよく言われますが、ウエストをきつくしてしまうと腰肉がのってしまい、綺麗に履けないんです。」

「太ももがちゃんとサイズが合っていれば、ウエストはベルトがあるのでそこで調節すればいいと思いますし。」

ー無理して小さいサイズを選んではいけないってことですね?

Alisa:「そうそう!やっぱり、かっこよく履いてほしいですもん。ファスナーが見えてしまっている人や、ボタンが引っ張られている状態、ポケットが下の方にある人はサイズが小さい証拠です!」

こちらがNGパターン

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覚えなきゃ損!デニムの豆知識

Alisa:「実は、デニムのウエスト部分って【直ベルト】と【カーブベルト】の2種類に分けられるんです。」

直ベルト

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Alisa:「主にノンストレッチデニム・ボーイズデニムに使われている直ベルトは、ウエスト部分は一枚で形成されています。ウエストが骨盤で合わせるようになっているんですよ!」

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Alisa:「後ろは指が入るように作られているため、ウエストが大きいと思っても、もものゆとり等がちょうど良ければサイズは合っています。」

カーブベルト

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Alisa:「逆にカーブベルトは、ウエストラインに合わせてカーブされています。」

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Alisa:「ウエスト部分が二枚形成になっているので、もしウエストが大きいと思ったら1サイズ小さくしていいかもしれませんね。」

 

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