最近ファッション業界でも流行りといえる「ジェンダーフリー」。今やコスメ業界にもその波が押し寄せているのをご存知ですか?
例えばPRODUCTのワックスに代表される整髪料はもちろん、ユニセックスの香水(先日紹介したTOM FORDも今人気のシェアフレグランス)、ハンドクリームはAesopとか。スキンケアなどの基礎化粧品もいまじゃパートナーシェアが当たり前の時代!(らしい)
そんなわけで先日取材の帰りにプラっと寄った西武渋谷でゲットしてきたのが、ジェンダーフリーを謳っている、IPSAの「ザ・タイムR アクア」。
彼とシェアする化粧水選びのポイントは?
IPSA / ザ・タイムR アクア 200mL / 税込4,320円(本体4,000円)
保湿クリーム、美容液に比べて「化粧水」ほど比較が難しい基礎化粧品は無いはず。
そんなわけで使い心地の詳しい解説は難しいのですが、手に取りさらっとなのに、肌に触れるともちっとした潤いで包み込む感覚。美容部員さんによれば「肌表面にうるおい成分を留まらせる人工的な水の層をつくり、角層の水分量に応じて、水分を補給します」とのこと。
とりあえず長く使ってみないと評価は付けられませんが、たまに肌に合わないと起こるヒリヒリ感なども無く購入してみました。
それよりも彼とシェアすることを前提として考えたのが、実は…
バシャバシャと使っても、罪悪感の無い「価格」
もし、彼がドゥラメールの高級クリームを手にべったりつけて顔に塗っていたらその時点で大喧嘩になること間違い無し。
「無印良品の化粧水はそろそろ卒業したほうがいいかな…でも基礎化粧品のステップアップしてみたい」、そんな自分にぴったりのプライスと量(200mlで4,000円)は◎。これなら彼がバスタイム後にバシャバシャつけていても怒らなくて済みます。
飾っても、スタイリッシュ。フォトジェニックなのは絶対条件。
化粧水だからこそ効果効能には期待したいけど、飾って並べてフォトジェニックなものがいいってのは今や全世界の女子の共通認識。元々インテリアもシルバーとかステンレス素材に目がないもので、このルックスはたまらないですよね。いわゆるザ・化粧水ってパッケージじゃないのも評価ポイント。
ちなみにIPSAの対抗馬だったのが、このoltanaの化粧水「タイムマネージメントエッセンス」( 100mlで5,500円)。こちらも感度の高いセレクトショップでよく見かけていたのと、SNSなんかでも男女問わず芸能人やモデル達がわんさか写真を上げていたので気にはなったけれど、量と価格の問題でIPSAに軍配。
あと、こんな仕事をしてると「どうせ有名人にギフティングしてるんでしょ?」とか大人の事情でついつい嫌気が指してしまうのも仕事柄か…。
IPSAのほうはオススメなので気になったら是非店頭でつけてみてくださいね~。
編集部M
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