乾燥が気になる冬も終わり、少し汗ばむ気温が続くようになりました。なんだか最近お肌がくすんで見えたり、毛穴や角質が気になったりしていませんか?
透明感のあるお肌は誰もが手に入れたいもの。実は、あるアイテムを使うだけでパッと明るいお肌がゲットできちゃうんです!
本当は誰にも教えたくない、透き通るようなお肌になれる「ガスール」をご紹介します♡
モロッコの大地が生んだ、肌を潤す粘土/ガスール
実はひと昔前に大流行した、コレ。1度使えば誰もがガスールの虜になること間違いナシ!
モロッコをはじめとしたアラブの女性たちに愛されていて、保存料や添加物が一切使われていないとてもシンプルなもの。しかも美白効果・角質除去効果・ニキビ改善効果・保湿効果などの期待が♡
タイプは固形と粉末の2種類
お値段は、固形タイプで150g ¥700前後、粉末タイプで150g ¥800前後で販売していて、LOFTやプラザで手に入れられます。
私は扱いやすい固形タイプのものを使っています。粉末タイプはより滑らかなテクスチャーで特に敏感な肌の人に。
お好みのタイプを見つけてくださいね!
ガスールパックの使い方
ガスールは顔や全身のパックだけではなく、ヘアケアや入浴剤にも使えちゃう万能アイテム。ニベアやはちみつ、ヨーグルトと混ぜて使うなどたくさんのレシピが提案されているんですよ♪
今回は1番シンプルな、お風呂場でささっと作れる、且つ使いやすい顔と全身のパックやり方をご紹介します。
用意するモノ
・ガスール 8~15欠片
・精製水
・混ぜるための容器
1.ペースト状になじませる
まず容器にガスールを8~15欠片程入れて、そこに精製水を加えます。
精製水の量は、ガスールが全て被るくらいを目安に。
もちろん水道水でも大丈夫なのですが、精製水は塩素やミネラルの不純物が取り除かれた「水」なので水道水よりも保湿効果が期待できるのでおすすめです◎!
お近くの薬局やスーパーで¥100前後で購入できますが、水道水と違って殺菌効果のある塩素が入っていないため、開封後は早めに使い切ることをお忘れなく!
2、3分程待って、馴染んできたらかき混ぜてペースト状に。
おすすめの固さは少し緩めで、みずみずしさが残るくらいです。少し緩めの方がお肌にのせやすく、手早くパックできます◎
ここでちょっと固いかな~と思ったらもう少し精製水を加えてもOK。
2.パックしたい部分に厚めにのせる
コレを目の周りなどの皮膚が薄い部分を避け、顔全体やデコルテなどに少し厚めに置いていきます。
ここでのポイントはスクラブやピーリングジェルのように肌の上でくるくる転がさないこと。お肌の上に厚く多めに置いていくイメージで、とにかく肌に優しくパックしましょう♡お肌が見えないくらい厚めに塗れば塗る程、効果が期待できるそうです。
3.優しく洗い流す
少し時間をおき、ガスールが乾く前に水を張った桶のお湯で優しく洗い流していきます。桶のお湯がクレイと混ざった状態のものを少しずつ脚や腕などにかけても◎
パックの後はいつも通り洗顔してくださいね。
※ペースト状のまま流してしまうのは抵抗があるかもしれませんが、ガスールは細かい粒子でできているため詰まる心配はしなくて大丈夫です。気になる方はお湯で完全に溶かしてから流してみてください。
環境的には自然なものなので悪影響はないとのことです♪
ガスールの驚きの効果は・・・?
この写真、一切加工なし、光飛ばしなしのBefore/Afterの写真です。
今回は手の甲で試してみましたが、一目瞭然!自分でもびっくりするほど透明感がでています(笑)
ちなみに、Afterの写真は化粧水やクリームなども塗っていない、洗い流しただけの状態です!
クレイの力で透明感を手に入れよう!
見ているだけではきっと手間がかかる様に見えてしまうかもしれませんが、意外とやってみるとぱぱっとできてしまうのでぜひ1度試してみてください!きっと良さがわかるはずです♡
今年の春夏はガスールを使ってあの女優さんの様な透き通る透明感をゲットしましょう♪
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