お客様が来店したら積極的に話しかけます
「”あまり話しかけられたくない”と思っているお客様もたくさんいると思います。なので無理矢理話しかけるなんてことはしませんが、私はいつでも話しかけてほしいので、お客様とは1度は目が合うように心がけています」
「気になる物があったらいつでもおっしゃってくださいね」の本当の意味とは?
家弓さん:「気になる物があったらいつでもおっしゃってくださいね」って言われたこと、ありませんか?
あれって実は、「この方とたくさんお話ししてみたい」と思った時に”話しかけてほしい”という意味を込めて言ってるんです!(笑)単なる接客の定番用語と思われがちなのですが、わたしの場合この言葉が出る時はそのお客様のことが気になる時です。多分これあまりみなさん知らないと思いますが、スタッフあるあるだと思います(笑)」
家弓さん:「買って良かった、これ着てきたよ、なんてお声がけいただくのが本当に嬉しいです。お客様との会話でいつも元気付けられていて、学校との両立は大変だけど毎日がとても充実しています。MOUSSY SHIBUYA 109店に立ち寄った際には、ぜひ話しかけてください♡」
商品はキレイに陳列。畳む時は絶対にお客様に背は向けない
家弓さん:「綺麗に並んでいないと手に取りたくないと思うので、畳んで置いてある商品もそうですが、ハンガーの並び方やバッグ・アクセサリーも綺麗に並べるようにしています。
わたしはこの時絶対にお客様に背を向けないように気をつけています。商品について聞きたい時に背中を向けているスタッフには話しかけにくいですよね。いつでも話しかけてください!という気持ちでやっています♪」
21:00 閉店後 自分の商品知識を深める大切な時間
家弓さん:「最後のお客様をお見送りしたら、フロアのお掃除やもう1度店内の在庫チェック、整理整頓をします。
商品を試着してサイズ感をみたり、着心地を確かめたりするのもこのタイミング。 必ず1度は試着をして確かめてからお客様にオススメできるよう、入荷した商品はこの時に一気に試着します」
家弓さん:「たくさん試着すると欲しい物もどんどん出てくるので、スタッフと一緒にこれ欲しい〜って話したりコミュニケーションを取る楽しい大事な時間でもあります♡」
ショップスタッフの笑顔はたくさんの努力と勉強の賜物
華やかでキラキラしたイメージのあるアパレルの世界。
ショップスタッフは常にニコニコしていて素敵な女性のイメージですよね。その笑顔はたくさんの努力や勉強の賜物!
京都に住んでいる時にスカウトされたのがキッカケでMOUSSYのショップスタッフになったかゆみんさんは、東京で働く事が夢でもあり、MOUSSYのビジュアルスタッフとしてもっと活躍したい、と東京へ。
通勤の電車の中で大学の課題をこなし、仕事と学業の両立に励んでいるそうです。
ビジュアルスタッフとして活躍するようになり、自分の魅せ方が在り方が見えてきたのだとか。今後も彼女の活躍に期待しましょう!
プロフィール
MOUSSY SHIBUYA 109店 家弓 明日可(かゆみ あすか)
生年月日:1993年12月3日
身長:167cm
instagram:@asukakayumi
MOUSSY SHIBUYA 109店
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2−29−1 5F
営業時間10:00~21:00