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【インタビュー】フォロワー5万人超!MOUSSYスタッフ「林田真梨絵」のシンデレラストーリー

FASHION | カルチャー 2017.02.11 by 2017.02.11

九州発のリアルシンデレラガール、林田真梨絵さんにインタビューを敢行!Instagramで垣間見えるのはセンスの良さだけでなく、見る側を幸せな気持ちにさせてしまう屈託のない笑顔。今では5万人を超えるフォロワーが彼女の虜です。そんな彼女がどうして人気になったのか、どんな女の子なのか。その笑顔の奥にある林田真梨絵さんの人物像に迫ります。

MOUSSYのスタッフになったきっかけはスカウトだった!!

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ではまず、MOUSSYで働くことになったきっかけを教えてください。

林田:きっかけはスカウトなんです。今のエリアディレクターが天神コアの店長をしているときによくお店に行っていたんですけど、その時に声をかけていただいたんです…「人生180度変わる仕事してみない?」みたいな感じで。

かっこいいですね(笑)!

林田:そうそう!名刺もいただいてたんですけど、当時は医療系の専門学校に通っていたので、なかなか応募するきっかけがなくてそのままになってたんです。それから1年くらい経って進路を決める時期、「何をしようかな〜」って考えてたときに、ふとそのもらった名刺のことを思い出して応募しました。

ちなみに、医療系の専門学校に行っていたということですが、医療系の仕事を目標にしていたんですか?

林田:そういうわけではないんです。実は不純な動機でして…。ちょっと恥ずかしいんですが、まあ端的に言うとそのときお付き合いしていた彼に合わせたって感じですかね(笑)。若かったんです!あ〜これお母さん知らないからバレたら怒られる〜!!

なるほど(笑)。他に夢とかはあったんですか?

林田:子供の頃は、イルカの調教師とか、客室乗務員になりたいって思ってました。でも、大きくなるにつれてなんとなく、本当に漠然となんですが、お洋服の仕事につきたいな〜って思ってましたね。

MOUSSYスタッフになって「人のために頑張れるようになった」

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漠然とあったアパレルの仕事について夢が叶ったわけですが、ショップスタッフになって自分が変わったと思うことは何かありますか?

林田:一番変わったのは考え方ですね。元々あまり人に興味を持てなかったんですけど、他人に興味が湧くようになって、昔より人間が好きになりました。バロックに入ってから立場が変わっていくにつれて後輩を育てていかなきゃとか、そういうのも仕事になってきて、幅広い視野で人を見る目を持たなきゃいけなくなったんです。そのうちに、もっといろいろな人と関わってみたいという気持ちが出てきたりして。自分以外のために必死になって頑張ることが好きになりました!ショップスタッフになる前よりも社交的になったと思います。

接客業という環境でファッションもガラっと変化!

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ファッションについて、何か変わりましたか?

林田:そうですね。ショップスタッフになる前は結構可愛い感じの服だったんですよ。レースにデニムとかちょっと甘め系のものが自分には合うと思って着てました。でもMOUSSYに入ってからは、カジュアルだけどどこか女っぽさがあるとか、シンプルだけど自分らしさを出せるコーディネートとか、MOUSSYのお洋服だといろいろ作れるな〜って気づいたんです。それからは、自分に似合う服をいろんなところで探すようになりました。なので、昔よりも冒険するようになったし、だんだん自分が似合う服が分かってきました。

それは"人に見られる仕事"という意識が出てきたからでしょうか?

林田:それもありますね。やっぱりMOUSSYの店員さんってだけでちょっとハードルが上がるし、九州って狭いから「あの人、◯◯店の人だよね」とかすぐ回っちゃうんですよ。だから、いつも"誰かに見られてる"って意識は持つようになりました。

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